2023年の夏競馬も今週がいよいよラスト。大勝ちした人も、残念ながらそうではなかった人も最終週でドカンと当てて秋競馬に弾みをつけたい思いは一緒です。競馬AI『VUMA』の予想を片手に最高の夏の締めくくりと行きましょう！

　夏のフィナーレを飾る日曜重賞は新潟記念と小倉2歳ステークスの2鞍。2000m芝の新潟記念には、サリオスの妹で能力重賞級の4歳牝馬サリエラ、同じく4歳世代の一角で青葉賞の勝ち馬プラダリア、今年のダービー5着馬ノッキングポイント、新潟記念は2019年1着、22年2着と好成績の古豪8歳馬ユーキャンスマイルと、幅広い世代から魅力あふれる馬が揃った。

　一方、小倉2歳ステークスにはスピード自慢の2歳馬が10頭。その中でもデビュー戦の福島1200m芝で2着馬に1秒0もの差をつけて楽勝したビッグドリームが注目株だ。父ビッグアーサー、兄ビッグシーザー譲りのスピードに期待は集まるだろうが、小倉2歳Sは昨年まで1番人気が6連敗中と苦戦傾向。経験が浅い2歳同士の一戦だけに思わぬ伏兵にも注意したいところ。

　この重賞2レースを予想AI『VUMA』はどのように分析し、答えを出すだろうか。今夏は3連複で関屋記念7,990円を筆頭に、ラジオNIKKEI賞4,690円、プロキオンステークス2,080円などの好配当的中を重ねてきたが、これらを超える高配当の大花火で夏競馬の有終の美としたい。AIがイチオシする推奨馬＆買い目チェックをお忘れなく！