【2023年最新】ドライバー売れ筋ランキングTOP10 テーラーメイド5モデルがランクイン

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2023年7月1日〜31日の1か月で最も売れたドライバーをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているドライバーはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:PING「G430 MAX ドライバー」

前作のG425は長く売れ続けていましたが、それを超えるモデルが登場しました。

最も良くなったのは打感です。また、新たなテクノロジーとして、フェース面は前作と同じFORGED T9S+チタンフェースを採用しているのですが、超極薄の反発フェースになっています。ルール上限を守ったうえで、反発のエリアを広げて、どこで打っても飛ぶような仕様になっています。芯を外しても余計なスピンが入りづらくなるとともに、ばらつきが減って平均飛距離が伸びるようになりました。

2位:テーラーメイド「バーナー ミニ ドライバー」

普通のドライバーより少し短く、ヘッドも小さめで、大型ヘッドや長いドライバーが苦手な人や、狭いコースのティーショットに使えるクラブです。

クラウンはカーボン、フェースはZATECHチタンのツイストフェースです。それにスチールを組み合わせた「マルチマテリアル構造」が特徴です。

MWT(ムーバル・ウェイト・テクノロジー)システムというウェイトが2つ搭載されており、標準で前が1.5gと後ろ13gのウェイトを入れ替えることができます。ウェイトを前後で入れ替えることで前重心になり、より強い弾道を打てる仕様に変更することが可能です。

3位:テーラーメイド「ステルス2 ドライバー」

カーボンフェースに関しては、前作のステルスが低スピンで強い球が出るということで評判がよかったのですが、今回はさらに進化させています。ソールも前作のチタンからカーボンソールになっており、クラウンも前作同様カーボンを採用しています。ウェイトのついているソール後方の部分を、特殊強化カーボンコンポジットリングという特殊なカーボンで作ることで、ヘッドのカーボンの割合を増やしています。

芯を外しても低スピンで前に飛び、ボール初速も落ちづらくなったため、前作よりもミスへの寛容性が上がっています。

4〜10位のドライバーもチェック!

4位:テーラーメイド「ステルス2 HD ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約303g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
5位:テーラーメイド「ステルス ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約302g(S、TENSEI RED TM50)
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
6位:キャロウェイ「パラダイム ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約307g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
7位:キャロウェイ「パラダイム X ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約307g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
8位:PING「G430 LST ドライバー」

ヘッド体積:440cc
クラブ重量:約309g
ロフト角:9°、10.5°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
9位:ダンロップ「ゼクシオ 12 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:282g(R)
ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°
クラブ長さ:45.75インチ
10位:テーラーメイド「ステルス2 プラス ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約312g
ロフト角:8°、9°、10.5°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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