ファンが選ぶ「好きな高校野球ユニフォームランキング」トップ10に選ばれたのは?
甲子園最多136勝の伝統校、中京大中京が5位。もともと立ち襟で胸の文字は活字体だったが、1996年から23年間は丸首で両袖やストッキングの赤・白・青のトリコロールカラーが入り、胸の文字は筆記体で“Chukyo”。2019年夏の大会からは、以前のユニフォームとほぼ同じ、立ち襟で胸の文字も活字体のオールドデザインにモデルチェンジした。「伝統を感じる」というものから、「独自性がある」「立ち襟がいい」「フォントが好み」「センスがいい」など、オールドデザインを現代風にアレンジしたユニフォームが人気だ。
6位には早稲田実、7位には帝京と、東京の2校がランクイン。早実は「伝統や歴史を感じる」「シンプルなのがかっこいい」「カラーが独特で色合いが良い」、帝京は「縦縞がかっこいい」「強く見える」など、対照的なカラーの両校のユニフォームに人気が集まる。
10位にランクインしたのは天理。「紫色が鮮やか」との投票理由に象徴されるように、胸に入った“天理”の文字、帽子、アンダーシャツ、ストッキングの紫色が特徴。胸の文字が漢字のユニフォームでは智辯和歌山に次ぐ2番人気となった。
(文:瀬川ふみ子、企画構成:スリーライト)
投票結果はこちら
2位:大阪桐蔭 19.88%
3位:智辯和歌山 19.78%
4位:横浜 17.88%
5位:中京大中京 11.59%
6位:早稲田実 10.69%
7位:帝京 7.49%
8位:東海大相模 7.29%
9位:仙台育英 7.19%
10位:天理 6.09%
※学校名の後ろは得票率