今週末に開催されるJRA重賞は、23日の日曜に中京競馬場1600m芝で行われる中京記念の1鞍のみ。だからこそ、きっちりと馬券を当てたいところだ。中京記念と言えば、何と言っても思い出されるのが2020年。出走馬18頭中で18番人気だったメイケイダイハードが激走1着となり、単勝1万6,300円、3連単に至っては330万2,390円という超特大配当が飛び出したレースだろう。

　ただ、その2020年は阪神1600m芝という条件で行われており、今年は4年ぶりに本来の中京マイル戦にカムバック。そこで、中京1600m芝で行われた2012年～19年のデータを調べたところ、1番人気馬の成績は[1-0-2-5]と不振。これもハンデ戦の宿命か、阪神マイルだから特別荒れたというわけではなく、本来の中京マイル戦でも1番人気馬の信頼度は低いようだ。

　今年の出走馬16頭も、ハンデ差を加味すれば大混戦といえるメンバー構成。実績で言えばGI・NHKマイルカップの勝ち馬ダノンスコーピオンだが、近走の不振とトップハンデ59kgがどう影響するか……その難しい判断はぜひとも競馬予想AI『VUMA』にお任せしたい。この7月に入ってからの重賞予想は3連複でラジオNIKKEI賞4,690円、プロキオンステークス2,080円など好配当的中を連発。好調AIがおススメする軸馬と買い目を、ぜひともレース前にチェックしよう！