開幕ダッシュを決めた選手は誰？ セパ投打で週間MVPを選出
スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA（weighted Runs Above Average）」、投手は「RSAA（Runs Saved Above Average）」（いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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広角に打ち分けヒットを量産したロッテ・藤原
パ・リーグ野手の1位には、2ランを含む11安打をマークした藤原恭大（ロッテ）が輝いた。2位にはリーグトップの3本塁打を放った栗原陵矢（ソフトバンク）、3位には新天地で早くも存在感を示している森友哉（オリックス）がランクインした。
1位 藤原 恭大（ロッテ）
対象期間中は2ランを含む27打数11安打の活躍。4月2日から5日にかけて3試合連続でマルチヒットを放つと、8日の楽天戦からは1番に座る。翌9日の一戦では7回にライトへ2ランを放つなど3打点を記録し、チームの5連勝に大きく貢献した。
対象期間中は2ランを含む27打数11安打の活躍。4月2日から5日にかけて3試合連続でマルチヒットを放つと、8日の楽天戦からは1番に座る。翌9日の一戦では7回にライトへ2ランを放つなど3打点を記録し、チームの5連勝に大きく貢献した。
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