今年の桜花賞はちょっとした異常事態だ。と言うのも、GIIIフェアリーステークス2着がある本賞金1650万円のメイクアスナッチ、エルフィンステークス勝ち馬で本賞金1600万円のユリーシャらまでもが賞金不足で除外になるのだから驚き。それだけ、今年の出走馬18頭は賞金を多く取得してきた活躍馬ばかりのハイレベルメンバーと言えるかもしれない。

　しかしながら、今年の桜花賞の下馬評はズバリ『1強』で異論はないでしょう。大本命視されているのはもちろん、昨年の2歳女王リバティアイランド。ならば、あとは相手を探すだけで馬券は簡単、大儲け間違いなし……とならないのが、今年の桜花賞の難しいところ。前述したように、賞金を持っている活躍馬が多数揃っているということは、それだけ2番手以下が大混戦ということでもある。

　競馬予想AI『VUMA』はリバティアイランド1強ムードが支配する2023年桜花賞をどのように予想するのか。先週の大阪杯、ダービー卿チャレンジトロフィーでは的中ならず、土日のJRA重賞予想の連続的中は残念ながら「7週」でストップ。それでも7週連続で予想を的中させること自体がすでに凄いし、その内容も阪急杯の3連複1万1,530円、スプリングSの3連複5,760円などこれまた凄い！

　特に3歳重賞はスプリングSのほかにも、年明けからシンザン記念、クイーンカップ、弥生賞など次々と的中。さらにチューリップ賞では7番人気だったモズメイメイを堂々◎にするなど、3歳馬の能力把握、あらゆるデータはすでに学習済みだ。そんな競馬予想AI『VUMA』が推す今年の桜花賞馬候補、馬券に最適の推奨馬としてピックアップしたのは？