本当に野球選手!? ユニークな投稿でファンを喜ばすプロ野球選手のオモシロSNSランキング

竹中玲央奈

5位 高梨雄平(読売ジャイアンツ)

【写真は共同】

 Twitter上でファンと交流したり、気張らず気だるさが抜けないツイートが人気の高梨。票を集めた最大の要因は「#大勢はガチ」の名言を生み出したこと。2022年3月のオープン戦後にこの言葉をツイートし、以後ファンの中で話題に。4月にはグッズ化もされた。

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4位 柳裕也(中日ドラゴンズ)

【写真は共同】

 Instagramのアカウントをオープンしたのが11月にもかかわらず、この順位にランクインしたのが中日の柳だ。日常を投稿したストーリーが人気なのだが、その投稿の仕方や言葉のチョイス、載せる画像にセンスがある。特に同僚の選手を載せる際に“イジる”スタイルが好評で、特に1学年上の高橋周平を「周平ニキ」と称したことが話題に。ファンの投票からも、シンプルに「面白い」という声が多かった。

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3位 又吉克樹(福岡ソフトバンクホークス)

【写真は共同】

 まず「福岡ソフトバンクホークス 又吉克樹(7/8~9/30骨折)」という半角カタカナと負傷歴をTwitterの表記名にしていることにセンスを感じる。試合後にホークスの選手との写真を誰よりも早くアップしたり、関連情報や同僚のツイートをRTしたり……とチームに関連する情報をとにかくたくさんアップすることでファンから人気。その名も「又吉広報」。

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2位 藤浪晋太郎(阪神タイガース)

【写真は共同】

 “スタイルの良いおしゃれでかっこ良いプロ野球選手”の印象を持つInstagramのポスト(写真の投稿)とは裏腹に、お笑い芸人顔負けのワードセンス、返しの秀逸さを駆使したストーリーを支持する声が多く集まった。来季から指揮を取る岡田彰布監督の口癖「おおん」を文字にして載せたときにファンが沸いたのも記憶に新しい。

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1位 山川穂高(埼玉西武ライオンズ)

【写真は共同】

 TwitterとInstagram両方のアカウントで圧倒的な票数を集めてダントツの1位に輝いたのが今年のパ・リーグ本塁打王である西武の山川穂高だ。Twitterは投稿数は少ないものの、個性的かつクスッとくる笑いを呼ぶユーモア溢れた投稿が、Instagramは藤浪と同じくそのユーモアセンスを反映させたストーリーの質問返しが大人気。一昔前では、球界を代表する主砲のこんな一面を見ることはできなかっただろう。

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著者プロフィール

“現場主義”を貫く1989年生まれのロンドン世代。大学在学時に風間八宏率いる筑波大学に魅せられ取材活動を開始。2012年から2016年までサッカー専門誌『エル・ゴラッソ 』で湘南と川崎Fを担当し、以後は大学サッカーを中心に中学、高校、女子と幅広い現場に足を運ぶ。㈱Link Sports スポーツデジタルマーケティング部部長。複数の自社メディアや外部スポーツコンテンツ・広告の制作にも携わる。

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