優勝争いも佳境! 横浜F・マリノス戦観戦に欠かせない“スタグル”をチェックしよう

エディット

大勢の人でにぎわうキッチンカー 【撮影/夏野久万】

 残り試合がわずかとなり、優勝争いも佳境を迎えるサッカーJ1リーグ。

 白熱の試合は、ぜひスタジアムで楽しみたいもの。そんなとき、あるとテンションの上がるものがスタジアムグルメ(通称=スタグル)だ。2022年10月11日現在、リーグの首位を走り、優勝をうかがう横浜F・マリノスの本拠地「日産スタジアム」のグルメをピックアップしてご紹介しよう。

チケットなしでも買えちゃう!? 日産スタジアムはグルメの宝庫!

横浜F・マリノスのホーム「日産スタジアム」 【撮影/夏野久万】

 横浜市営地下鉄「新横浜」駅12分、JR東海道新幹線・横浜線「新横浜」駅14分、JR横浜線「小机」駅7分の場所に立地する、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)。スタジアム前の広場や駐車場には、試合日になると50店ほどのキッチンカーが並びます。

観戦チケットなしでも楽しめる、キッチンカーグルメ 【撮影/夏野久万】

 観戦チケットを見せて建物内に入ると、4〜6階に20店舗近くのフードショップが入っていました。試合開始前に並んでも限定品など人気の商品は次々と売り切れてしまう盛況ぶり。「ハーフタイムに購入しよう」と考えていると多くのフードは品切れになってしまうので、お目当てのフードがある場合は先に購入したほうがいいですね。

 では気になるスタジアムグルメをチェックしていきましょう。

コクがあって、サクッと食べられる「アトムいなりルーロー飯」

アトムミラノカフェの店舗 【撮影/夏野久万】

 N12付近にあるお店「アトムミラノカフェ」は、国内外アスリートが愛用するイタリアの腕時計ブランド「ATOM Milano」が手掛けるレストラン「L’ATELIER et Brasserie ATOM Milano(東急プラザ銀座)」の、日産スタジアム店です。

 スタジアムにあるフード店という雰囲気ではなく、とてもおしゃれ。今回は「アトムいなりルーロー飯(2個)」を購入してみました。

 豚肉を甘辛く煮込み、ごはんにかけて食べる台湾料理「ルーロー飯」。おいなりさんになると、どんな味になるのでしょうか?

※リンク先は外部サイトの場合があります

横浜F・マリノス側のバックサイド席で観戦したため、まわりはマリノスカラーの観客ばかり 【撮影/夏野久万】

 油揚げの中には、具がたっぷり。スタジアムで食べることを考えると、ちょうどいい大きさです。

たっぷりの肉とグリンピース入りです 【撮影/夏野久万】

 中には酢飯ではなく、赤色のごはんが詰まっていました。見た目はケチャップライスのようです。若干不安になりつつも口に入れると案外合っていてビックリ! 

 甘く煮た油揚げにルーロー飯を入れることで、食べやすくなるうえ、コクがプラスされていました。お肉が濃い目の味付けなので、おつまみとしても活躍しそう。

 大きさもふた口くらいで食べられるため、パパっと食べたいときや、いろいろなものを食べたいときにも良さそうです。

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