<重賞レース分析>帝王賞は、臨戦過程などを素直に評価したい!
【第44回優勝馬:テーオーケインズ号】
ダート部門の実力馬たちが全国各地から集う2022年上半期のグランプリレースとなる帝王賞。
1995年から地方・中央の指定交流競走となり、コンサートボーイやアジュディミツオー、フリオーソら地方の名馬たちがJRAの強豪馬を相手に数々の名レースを生み出した。
ここでは帝王賞過去10年の結果から、レースの傾向を分析する。
<レース情報>
第45回帝王賞(JpnI)
日程:2022年6月29日(水)20:10発走
距離:2,000m
第44回優勝馬:テーオーケインズ号 【東京シティ競馬】
■人気薄の馬が好走を果たした例は多くない
【単勝人気順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■「JRA」所属馬が優勢
【所属別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■「4歳」の馬は信頼できる
【馬齢別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■大敗直後の馬は割り引きが必要
【前走の着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■帝王賞より短い距離のレースを経由してきた馬が中心
【前走の距離別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の出走頭数がポイント
【前走の出走頭数別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■近年は大型馬が期待を裏切りがち
【前走の馬体重区分別成績】(過去10年)※「記録なし」は前走が国外の競走だった馬 【東京シティ競馬】
■前走の条件に注目
【前走の条件別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
TCKホームページではより詳しいデータや過去全年の傾向も公開している。
<伊吹雅也>
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