今季初V!畑岡奈紗プロのクラブセッティングをチェック!

スポナビGolf

【Getty Images】

米国女子ツアー「DIOインプラントLAオープン」で2022年シーズン初勝利を飾った、畑岡奈紗プロ。今回は畑岡プロのクラブセッティングを紹介します。

※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。

畑岡奈紗プロのクラブセッティング

ドライバー:ゼクシオ エックス ドライバー

ゼクシオシリーズで初めて弾道調整機能(QTSスリーブフィッティングシステム)が搭載されたドライバーです。

調整できるものはフェース角・ライ角・ロフト角の3種類。ドライバーの調整や、楽しみ方の幅が広がります。

グリップエンドの方は6gのウェイト(エラストマーブッシュ)、ヘッドは同じ199gでゼクシオ 12よりも少し真ん中に重心がある状態になってます。総重量が純正シャフトで300gなので、しっかり振れる人にも振り心地を追求した設計になっています。
フェアウェイウッド:スリクソン ZX フェアウェイウッド

REBOUND FRAME(リバウンドフレーム)が搭載されています。剛性の高いエリアと柔らかくて剛性の低いエリアを交互に配置した四層構造にすることで、大きなたわみを生み出し、反発性能が大幅に向上したテクノロジーです。

ボディがマレージング鋼になっていて、フェース素材は、バネ鋼と言われる特殊鋼:HT1770鋼が使われています。特殊鋼は弾き感のあるものを作りやすいので、先ほどのリバウンドフレームと合わせて柔らかい打感に作られています。

つかまえてドローボールも打て弾道も作りやすく、しっかり狙っていけます。いい意味でちゃんとスピンが入るモデルだと思います。
ユーティリティ:スリクソン ZX ハイブリッド

非常にアスリート向けにできてます。アイアンぽく構えやすく、フェースをあまり前に出さずにしっかり捕らえやすいような形になっていて、ヘッドも小ぶりです。

クラウンに少し突起が作られていて、フェース面に対し少し開いて見える設計になっています。小ぶりにして少しトゥ側にボリュームを持ってくることで、つかまりすぎないイメージをヘッド全体で作っています。
アイアン:スリクソン Z785 アイアン

マイルドな打感と新溝設計で、安定したスピン性能を実現した、アスリート向けモデルです。

いわゆる軟鉄の一枚物と呼ばれるアイアンで、直進性の高さが特徴です。
ウェッジ:クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ

開発時には松山英樹プロが監修。操作性がよいソール形状が特徴です。

ヘッド形状、フェーステクノロジー、仕上げにこだわっており、操作性がよくプレーヤーのイメージ通りに打てるウェッジです。

ボール:NEW スリクソン Z-STAR XV ボール

進化した飛距離性能とスピンコントロールが特徴で、多くのプロゴルダーが使うツアーボールです。

新開発2層コアでボールスピードアップを実現し、新開発コーティングでアプローチスピン性能も向上しました。高弾道でスピンを減らして飛ばしたいゴルファーにおすすめです。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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