【2022年最新】ウェッジ売れ筋ランキングBEST10 テーラーメイドの人気ウェッジが首位に

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2022年2月1日〜28日の1か月で最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているウェッジはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:テーラーメイド「ミルドグラインド3 ウェッジ」

今回のミルドグラインド3は、ミルドグラインド3のしっかりスピンがかかる形状にさらに新しいテクノロジーが入りました。実際に見えにくいのですが、精巧な部分で溝と溝の間に突起が小さく入っていて、レイズドマイクロリブテクノロジーといいます。

この突起によって、ゆっくりなヘッドスピードでも安定してスピンがかけられます。しっかりスピンをかけて安定してボールを止める、狙ったことをやりやすい設計です。

2位:クリーブランド「RTX ZIPCORE ウェッジ」

ティアドロップの出っ歯型状で、ちょっとヒール側が狭くなって上が大きくなる形状を採用しています。フェースを開いたり閉じたりしたときにスクエアに構えやすくするために、アールをつけたエッジで球を直接拾いやすい形状を維持しています。

ジップコアと言われる技術で重心がフェース中央にくるよう設計されているので、直感的に芯に当てられます。今作は前作に比べてフェースの溝は深く狭い設計にしています。これにより、安定したスピンがかけられるようになっています。

いろんな打ち方をしても球も拾えて、フェースを開いたときはソールもしっかり滑ってくれるので、操作性がありやさしいモデルです。

3位:タイトリスト「ボーケイデザイン SM8 ウェッジ」

タイトリストのボーケイデザインのSMシリーズは、打ちやすさ、形状など、他の要素もありますが、とにかく種類が多い。ロフトの種類が46度から2度刻みで62度まで9タイプあります。

バンス角の種類だけじゃ無くて、ソールグラインドと呼ばれている削り方の種類がK・D・M・S・F・Lの6タイプあるのです。ロフトによって用意されているグラインドの数が違うこともありますが、自分の打ち方に合ったソールのウェッジが選べるというのが一番の人気もポイントだと思います。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:フォーティーン「DJ-5 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):44(4)、46(4)、48(4)、50(6)、52(6)、54(8)、56(8)、58(8)、60°(8°)
ヘッド素材:軟鉄
5位:タイトリスト「ボーケイデザイン フォージド ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10)、52(10)、54(10)、56(10、12)、58(6、10、12)、60°(6°)
ヘッド素材:軟鉄、チタン、タングステン・ニッケル
6位:フォーティーン「RM4 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(7)、48(7)、50(8)、52(8)、54(11)、56(10、11)、58(12、14)、60°(11°、14°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:クリーブランド「RTX DEEP FORGED ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10)、52(10)、54(12)、56(12)、58(12)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄鍛造
8位:キャロウェイ「JAWS ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(10、12)、52(10、12)、54(8、10、12)、56(8、10、12)、58(8、10、12)、60(8、10、12)、64(10)
ヘッド素材:軟鉄鋳造
9位:キャロウェイ「JAWS FORGED ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(10)、52(10)、54(12)、56(12)、58(10)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
8位:PING「GLIDE 3.0 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(12)、50(12)、52(12)、54(12)、56(12)、58(10)、60(10)
ヘッド素材:ステンレススチール
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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