1万円台で手に入るバンカー巧者たちの使用ウェッジ

【ゴルフダイジェスト・オンライン】

バンカーからピンに絡めるプロの卓越した技に、憧れを抱くアマチュアは多いだろう。そんなツアープロの中にあり、2020〜21年シーズンにサンドセーブ率1位に輝いたバンカー巧者が使うウェッジの中古相場をチェックしてみた。

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バンカー巧者が使うウェッジ3選

PGAツアーで同1位(65.38%)を記録したのはブルックス・ケプカ。21年は主にタイトリスト「ボーケイ SM8 ウェッジ」(2020年)を使っていたが、同年末に住友ゴム工業(ダンロップ)と契約し、同社の傘下であるクリーブランド「RTX ZIPCORE ウェッジ」(2020年)に変更した。ソール形状と仕上げが3種類ずつあり、ロフトバリエーションも豊富なモデル。中古では1万円台前半からが相場だ。

国内男子ツアー同1位(61.74%)の時松隆光は、ミズノ「ミズノプロ S18 ウェッジ」(2017年)を長く使用している。軟鉄鋳造のウェッジが多い中、ミズノこだわりの軟鉄鍛造ヘッド。1万円を切る価格から見つけることができる。

国内女子ツアー同1位(56.45%)の新垣比菜は「ボーケイ SM8 ウェッジ」。プロの使用率が高く、6種類のソールバリエーションがある人気ナンバー1モデルだ。すでに後継モデルの「SM9」がツアー投入されており、新作の登場が近いことで中古価格は下がってきた。程度の良いものが1万円台前半から発見できる。

ウェッジを替えるだけでバンカーショットが上達するとは言い難いが、バンカー巧者のウェッジが手に入れば練習に気合が入るもの。中古ショップを活用して、オフシーズンの間にしっかり準備を整えてみてはどうだろう。
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