【川崎 vs SR渋谷】川崎は増田啓介、SR渋谷はマックス・ヒサタケのパフォーマンスが勝敗を左右
■川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷(@川崎市とどろきアリーナ)
第1戦:2月5日18時5分 第2戦:2月6日16時5分
東地区2位の川崎ブレイブサンダースと、同5位のサンロッカーズ渋谷が約1カ月ぶりに対戦。主力外国籍選手の不在が予想される一戦で、その穴をカバーするのは誰か。
川崎ブレイブサンダースは、前々節のレバンガ北海道戦からパブロ・アギラールが一時帰国のため不在となったが、2連勝を果たした。とりわけ点の取り合いになった一戦で、アギラールの穴を埋めるかのように、増田啓介が2戦連続で2ケタ得点を挙げた活躍が印象だ。また、前節は新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止になったことで、結果的にチームは中2日の連戦を回避できた。
一方で、サンロッカーズ渋谷は、ジョシュ・ハレルソンを欠きながらも直近4戦の星は五分だ。前々節の島根スサノオマジック戦では相手のディフェンスに阻まれ、ミスからの失点を重ねて2連敗したが、京都ハンナリーズと前節の横浜ビー・コルセアーズには勝利を収めた。ハレルソンに代わって先発したマックス・ヒサタケが、リバウンドや果敢なディフェンスでボールを奪取するなどチームを支えている。
両チームは第16節に対戦し、1勝1敗と星を分けあった。先勝したSR渋谷はハレルソンが、第2戦を制した川崎はアギラールが攻防のキーマンになっていた。そんな2人が今節も不在が予想されるだけに、川崎は増田の、SR渋谷はヒサタケのパフォーマンスが結果を左右しそうだ。ともにミスはあるものの、指揮官もそれに目をつぶって起用を続けるような時間帯もあるだけに、強気なプレーでどれだけ挽回できるかも注目だ。
文=大橋裕之
東地区2位の川崎ブレイブサンダースと、同5位のサンロッカーズ渋谷が約1カ月ぶりに対戦。主力外国籍選手の不在が予想される一戦で、その穴をカバーするのは誰か。
川崎ブレイブサンダースは、前々節のレバンガ北海道戦からパブロ・アギラールが一時帰国のため不在となったが、2連勝を果たした。とりわけ点の取り合いになった一戦で、アギラールの穴を埋めるかのように、増田啓介が2戦連続で2ケタ得点を挙げた活躍が印象だ。また、前節は新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止になったことで、結果的にチームは中2日の連戦を回避できた。
一方で、サンロッカーズ渋谷は、ジョシュ・ハレルソンを欠きながらも直近4戦の星は五分だ。前々節の島根スサノオマジック戦では相手のディフェンスに阻まれ、ミスからの失点を重ねて2連敗したが、京都ハンナリーズと前節の横浜ビー・コルセアーズには勝利を収めた。ハレルソンに代わって先発したマックス・ヒサタケが、リバウンドや果敢なディフェンスでボールを奪取するなどチームを支えている。
両チームは第16節に対戦し、1勝1敗と星を分けあった。先勝したSR渋谷はハレルソンが、第2戦を制した川崎はアギラールが攻防のキーマンになっていた。そんな2人が今節も不在が予想されるだけに、川崎は増田の、SR渋谷はヒサタケのパフォーマンスが結果を左右しそうだ。ともにミスはあるものの、指揮官もそれに目をつぶって起用を続けるような時間帯もあるだけに、強気なプレーでどれだけ挽回できるかも注目だ。
文=大橋裕之
■ロスター
・川崎(HC:佐藤賢次)
藤井祐眞
米須玲音 ※特別指定
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
綱井勇介
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
ジョーダン・ヒース
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックス・ヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
藤井祐眞
米須玲音 ※特別指定
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
綱井勇介
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
ジョーダン・ヒース
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックス・ヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
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