長所を磨けば1億円を稼げる!? アスリートトークスタジアム VOL.2

構成:スポーツナビ
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水面でのターンを想定し、不安定な状況でトレーニング

DJケチャップ 『体幹』。篠崎さん?

篠崎  ボートってターンするときとかに、やっぱり横のG(重力)がかかるのでそれに耐える体幹の力を意識したトレーニングを基本的にはやっています。

DJケチャップ 篠崎さん。どんなトレーニングがおすすめですか?

篠崎  基本的にやっているのは、例えば腕立て伏せのようなトレーニングをするにしても、足が不安定な紐につるされたような状態でやったりとか。Gがかかったり足元が不安定な状態でトレーニングをするっていうような、わかりやすく言うとそういう感覚ですかね。

【写真提供:篠崎仁志 Instagram】

DJケチャップ なるほど。

五十嵐  最近多いですよね。不安定な状況にしてトレーニングするっていうのが多いですよね。主流というかね。

DJケチャップ さすが、トレーニングオタクが入ってきましたけれども

五十嵐  すいません(笑)。

DJケチャップ やっぱ使うものとすれば、バランスボールとかそういうものを活用しながらっていうところが、もしかしたら不安定な状況だったりするんですかね。

【写真提供:篠崎仁志 Instagram】

篠崎  そうですね。バランスボールを半分に切ったようなものがあったりするんですよトレーニングの。その上でこう片足で曲げる動作というかしゃがむ動作をしたりとか、そういったことが多いですね。結構、水って柔らかいっていうイメージを持たれるんですけど結構実際乗るとあれ硬くて、すごい下から突き上げられるような感覚というか水って本当に硬くて、すごい衝撃なんですよねあれ。

DJケチャップ へーーー! ちょっと感覚変わりました。

篠崎  だからすごくヒザとかを故障したりとかもあるんで、そういった意味でもトレーニングは必要かなと思っています。

里崎  ボートレーサーって体重増やせないから、そういとこ大変じゃないですか、あれって?

篠崎  そうなんです。やっぱり大きい筋肉、太ももだったり胸の筋肉だったりをつけすぎると体重にかかわってくるので、そういった面でトレーナーさんにしっかり管理してもらいながら。プロ野球選手とはちょっと違うところもあるかもしれないですね、トレーニングは

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