飯伏幸太(新日本プロレス)とラグビー 「高校3年間がなければ、今の自分はない」
ラグビー部時代の秘蔵写真 【写真:本人提供】
ラグビーの魅力は「昭和プロレスの乱闘」
高校を卒業したらプロレスラーになりたかったので、最初は空手部、少林寺拳法部など、格闘技の部活を見に行きました。その時、グラウンドでデカイ男たちが取っ組み合っているのが目に入って、それがラグビーでした。ちょうど僕が見たとき、スマザータックルという、足をかけて自分の側に倒すタックルをやっていて、それがフロントスープレックスに見えたんです。
――大男たちがプロレスの技をやっているように見えたのですね。
本当に宙に浮いているんですよ。校庭でこんなことをやっていいんだ!と思いました。これは来たなっていう感じでしたね。学校の中で一番きつい部活だということもあって、ラグビー部に決めました。
――プロレスラーになるために、きつい環境で追い込みたいという思いがあったのですね。
追い込みたかったです。
G1クライマックスで史上3人目の連覇を達成 【(c)新日本プロレス】
メチャクチャきつかったです。基本的にダッシュ系の種目が多いので、走ることがきつかったです。長い距離を走ったり、20m、50m、100〜400m走もありました。
――特にきつかった練習はなんですか?
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