キャンプでのリラックスタイムに! 座り心地で選ぶアウトドアチェア5選
【写真:アフロ】
キャンプでは、自然を満喫したり、夜空をゆっくり眺めたりする際にチェアに腰掛けるシーンが多くなります。そのため、チェアの座り心地にこだわることでキャンプのリラックス度は大きく向上するでしょう。今回は数あるアウトドアチェアから通も唸るおすすめのチェアを紹介します。WILD-1デックス東京ビーチ店のキャンプ担当・石田さんに聞いた「チェア選びのワンポイントアドバイス」も参考にしてみてくださいね。
アウトドアチェアの座り心地を左右するポイント
アウトドアチェアはさまざまなメーカーから販売されており、色も形も価格帯もバリエーションが豊富です。「とりあえず人数分のチェアが欲しい」というときは1000円前後で買える座面の小さいパイプチェアでも事足りるでしょう。また、値段は少し高くなりますが、同じ大きさなら座面が三角になった三本足のスツールも人気があります。パイプチェアよりフィット感はありますが、それでも大の大人がくつろぐには少々窮屈です。
アウトドア通ともなれば、キャンプのほか釣りやバーベキューなどでアウトドアチェアを使う機会も多いもの。ここでは本当にくつろげるチェアの条件を3つ紹介します。
アウトドア通ともなれば、キャンプのほか釣りやバーベキューなどでアウトドアチェアを使う機会も多いもの。ここでは本当にくつろげるチェアの条件を3つ紹介します。
条件1:背もたれの高さ
長時間座る前提でチェアを探すなら「背もたれ」の高さは見逃せないポイントです。寄りかかった際、背中をしっかりホールドしてくれるものを選びましょう。
条件2:リクライニング機能の有無
リクライニング機能付きのアウトドアチェアには、自分で傾斜の段階を調整するタイプと、背もたれに体重をかけるだけで自動的に角度が変わるタイプの2種類があります。
自分で調整するタイプは予期せずにリクライニングしてしまうハプニングが起こりにくいので、安定感重視の方におすすめ。オートリクライニングなら角度を調整する手間がなく、星や風景を眺めるときもストレスフリーで過ごせます。
条件3:サイズと耐荷重
使う人のサイズに見合ったチェアを選ばないと、フレームのきしみや不安定さが気になって座り心地も悪くなってしまいます。大柄の方は製品の耐荷重もしっかり確認し、身を安心して委ねられるタイプのチェアを選びましょう。
<アウトドアショップ店員のワンポイントアドバイス!>
「キャンプでは『荷物を少なくしたい』というニーズが多いのでコンパクト系が人気ですが、ゆっくり休みたい方には背もたれがしっかりしているタイプがおすすめです。頭までしっかり預けられるものだとよりリラックスして過ごせますよ」(WILD-1デックス東京ビーチ店・石田さん)
長時間座る前提でチェアを探すなら「背もたれ」の高さは見逃せないポイントです。寄りかかった際、背中をしっかりホールドしてくれるものを選びましょう。
条件2:リクライニング機能の有無
リクライニング機能付きのアウトドアチェアには、自分で傾斜の段階を調整するタイプと、背もたれに体重をかけるだけで自動的に角度が変わるタイプの2種類があります。
自分で調整するタイプは予期せずにリクライニングしてしまうハプニングが起こりにくいので、安定感重視の方におすすめ。オートリクライニングなら角度を調整する手間がなく、星や風景を眺めるときもストレスフリーで過ごせます。
条件3:サイズと耐荷重
使う人のサイズに見合ったチェアを選ばないと、フレームのきしみや不安定さが気になって座り心地も悪くなってしまいます。大柄の方は製品の耐荷重もしっかり確認し、身を安心して委ねられるタイプのチェアを選びましょう。
<アウトドアショップ店員のワンポイントアドバイス!>
「キャンプでは『荷物を少なくしたい』というニーズが多いのでコンパクト系が人気ですが、ゆっくり休みたい方には背もたれがしっかりしているタイプがおすすめです。頭までしっかり預けられるものだとよりリラックスして過ごせますよ」(WILD-1デックス東京ビーチ店・石田さん)
おすすめのアウトドアチェア3選
ここからは、前述の3つのポイントに注目して選んだ、おすすめのアウトドアチェアを紹介します。
■コールマン アウトドアチェア リクライニングチェア インフィニティチェア
ハンモックに寝ているような感覚で体を休ませたい方には、足元にも布地があるタイプがおすすめ。キャンプ初心者から上級者まで、幅広い層に親しまれているコールマンのリクライニングチェアは、耐荷重100キロ、厚みのあるヘッドレスト付きで安心して体を預けられます。座ったままリクライニングできる使いやすさもGOOD。
■コールマン アウトドアチェア リクライニングチェア インフィニティチェア
ハンモックに寝ているような感覚で体を休ませたい方には、足元にも布地があるタイプがおすすめ。キャンプ初心者から上級者まで、幅広い層に親しまれているコールマンのリクライニングチェアは、耐荷重100キロ、厚みのあるヘッドレスト付きで安心して体を預けられます。座ったままリクライニングできる使いやすさもGOOD。
■小川キャンパル/キャンパルジャパン ハイバックチェア
1914年創業の老舗アウトドアブランド小川キャンパル(キャンパルジャパン)。高い技術で作られたテントが有名ですが、アウトドアチェアも快適な座り心地で人気があります。頭まで支えられるハイバックタイプで、背面には小物などを収納できるポケットを搭載。アウトドア用品には珍しい色合いで、個性をアピールしたい方にもおすすめです。
1914年創業の老舗アウトドアブランド小川キャンパル(キャンパルジャパン)。高い技術で作られたテントが有名ですが、アウトドアチェアも快適な座り心地で人気があります。頭まで支えられるハイバックタイプで、背面には小物などを収納できるポケットを搭載。アウトドア用品には珍しい色合いで、個性をアピールしたい方にもおすすめです。
■ヘリノックス Helinox 折りたたみチェア チェアホーム
アウトドア通から熱く支持されているのがヘリノックスの「コンフォートチェア」です。その最大の魅力は145kgまでの体重を支えられる丈夫さ。背もたれは低めですが、軽量でコンパクトに収納できるので、座り心地と持ち運びやすさの両方を求める方にはピッタリです。
アウトドア通から熱く支持されているのがヘリノックスの「コンフォートチェア」です。その最大の魅力は145kgまでの体重を支えられる丈夫さ。背もたれは低めですが、軽量でコンパクトに収納できるので、座り心地と持ち運びやすさの両方を求める方にはピッタリです。
流行のロースタイルチェアならこの2脚
最近はアウトドア通の間で、自然をより近くに感じられるロースタイルチェアの人気が高まっています。ロースタイルチェアの魅力は、焚き火やグリルなどを囲みやすく、足を伸ばして深く座ることができること。テント内のリビングスペースなど、限られた空間を広く使うことができますね。
また、ロースタイルチェアは収納性も高いので、海のレジャーや音楽フェスなどにも持ち出しやすいのがメリットです。ローテーブルと組み合わせて使えば仲間や家族ともより近い距離感でキャンプを楽しめるでしょう。
■日本正規品 カーミットチェア
厳選された木材と布を使用し、ハンドメイドで生産されたカーミットチェアは、多くのキャンパーの憧れの的。木のぬくもりを感じられるデザインでインスタ映えも狙えます。ロースタイルキャンプで座り心地のよいチェアをお探しの方にはピッタリです。
また、ロースタイルチェアは収納性も高いので、海のレジャーや音楽フェスなどにも持ち出しやすいのがメリットです。ローテーブルと組み合わせて使えば仲間や家族ともより近い距離感でキャンプを楽しめるでしょう。
■日本正規品 カーミットチェア
厳選された木材と布を使用し、ハンドメイドで生産されたカーミットチェアは、多くのキャンパーの憧れの的。木のぬくもりを感じられるデザインでインスタ映えも狙えます。ロースタイルキャンプで座り心地のよいチェアをお探しの方にはピッタリです。
■スノーピーク イス ローチェアショート グレー
シックなデザインと丈夫な作りで人気のスノーピーク。アームレストに使用されたウッドがアクセントになり、テントのリビングスペースを落ち着いた印象にコーディネートできます。座面の奥まで深く腰掛ければ、時間を忘れて仲間たちと歓談できそうですね。
シックなデザインと丈夫な作りで人気のスノーピーク。アームレストに使用されたウッドがアクセントになり、テントのリビングスペースを落ち着いた印象にコーディネートできます。座面の奥まで深く腰掛ければ、時間を忘れて仲間たちと歓談できそうですね。
チェアの座り心地にこだわって快適なキャンプを!
快適さにこだわったワンランク上のキャンプを楽しむには、座り心地のよいチェアが不可欠です。自分のキャンプスタイルに適したお気に入りの一脚を見つけましょう!
【企画編集:C-NAPS編集部/取材協力:WILD-1 デックス東京ビーチ店】
【企画編集:C-NAPS編集部/取材協力:WILD-1 デックス東京ビーチ店】
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