柳田主将、石川、西田がイベントに登場
W杯に向け「チーム一丸」で奮起誓う

提供:アシックスジャパン株式会社

チーム最年少の19歳・西田有志が会場を盛り上げる

バレーボール男子代表の柳田将洋主将、石川祐希、西田有志の3選手がイベントに登場
バレーボール男子代表の柳田将洋主将、石川祐希、西田有志の3選手がイベントに登場【スポーツナビ】

 今秋日本で開催されるバレーボールワールドカップ(W杯)に向け、強化合宿を行っているバレーボール男子日本代表の柳田将洋主将、石川祐希、西田有志の3選手が7月27日、都内で開催されたアシックス主催のイベントに出席した。


 通常営業中の店舗内に特設されたステージに3選手が登壇。試合会場ではなく、週末で賑わう店舗内で日本代表選手が出席するイベント開催は初めての試みであり、限定30名の観客にとっては手を伸ばせば触れるほどの近さに、選手たちもやや緊張の面持ちだった。だが、現在行われている合宿の様子や、オフの過ごし方など、さまざまなテーマで行われるトークショーを進めるうち、自然と笑みがこぼれる。


 中でも会場を盛り上げたのがチーム最年少の19歳、西田だ。「それぞれに直してほしいところ」という質問に対し、「柳田さんは頭が良いので、使う単語が難しいから会話をしていて言葉のレベルが合わない」と笑わせる一方、オーセンティックユニホームTシャツが披露されると「僕の番号(背番号11)を買ってください!」とアピールも忘れなかった。

W杯に向け、石川祐希は「勝つことにこだわりたい」

 トークショーでは事前に来場者から寄せられた質問に選手が答える時間も設けられた。バレーボール部に所属する高校生からの「スパイク時にボールの下へ入りすぎてかぶってしまうので、改善法を教えてほしい」という質問に対し、日本代表のエースとして活躍する石川は「かぶって打ってしまうということはボールを上で見ているということ。まずはボールを前で見るように助走から心がけ、基本を大事に練習してほしい」とアドバイスを送った。


 5月から5週にわたり世界各国を転戦し、6月には東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された「ネーションズリーグ」で、日本は7勝8敗(10位)に終わった。10月に行われるW杯には昨年の世界選手権覇者であるポーランド、世界ランク1位のブラジル、前回(15年)のW杯王者である米国など、まさに世界の強豪と呼ぶべきチームが集結する。


 メンバーに選考されれば、これが初のW杯出場となる西田は「メダル獲得、表彰台を目標に、応援して下さる方の期待に応えられるような試合をしたい」と語り、初出場の前回大会で活躍した石川は「今取り組んでいることを見せる場であり、結果が求められる場なので、勝つことにこだわりたい」と力強く宣言した。


 W杯に先立ち、8月3、4日に東京都渋谷区の青山学院記念館でカナダとの親善試合が開催される。W杯出場国であり、最終戦で対戦する相手との親善試合に向け、3選手とも「勝ちにいく」と決意を述べ、柳田主将は「親善試合、W杯、すべてはその先につながっているので、チームを1つのベクトルにまとめることが自分の仕事。いい試合を見せられるよう、チーム一丸で戦っていきたい」と意気込んだ。

田中夕子

神奈川県生まれ。神奈川新聞運動部でのアルバイトを経て、『月刊トレーニングジャーナル』編集部勤務。2004年にフリーとなり、バレーボール、水泳、フェンシング、レスリングなど五輪競技を取材。共著に『海と、がれきと、ボールと、絆』(講談社)。『SAORI』(日本文化出版)、『夢を泳ぐ』(徳間書店)、『絆があれば何度でもやり直せる』(カンゼン)など、女子アスリートの著書や、前橋育英高校野球部・荒井直樹監督の『当たり前の積み重ねが本物になる』では構成を担当

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