安部×杉岡×前田 東京五輪世代対談 Jでしのぎを削り、見据える大舞台へ
安部「自分が若手とも中堅とも思っていない」
「サッカー選手になってから年齢は意識していない」と安部(左)。写真は昨シーズンのもの 【写真:ロイター/アフロ】
安部 僕はプロサッカー選手になってからあまり年齢は意識していないです。今の自分が若手とも中堅とも何とも思ってない。選手である以上、つねに高い環境にステップアップすることを心に置いて、向上心を持ち続ける。それがあるべき姿だと思います。
前田 僕も一緒で、高卒で山雅に入った時から若手とは思ったことがない。常に上を目指していますし、いずれは世界にいってやりたいので、頑張ります。
杉岡 世界的に見れば、この世代でいい選手はたくさんいる。日本基準ではなく、世界基準で考えていくことが大切ですね。
最後に3人それぞれにアピールポイントを語ってもらった 【スポーツナビ】
杉岡 左利きでこの身長のサイドバックはなかなかいない。その強みを存分に発揮してプレーしていきます。
安部 鹿島は伝統あるチームで重圧やプレッシャーも日本一ある。その中で勝とうする姿勢やメンタリティなど、プレー以外のところをむしろ見てほしいです。それが僕らの強みであり、スタンスなので。
前田 僕はスピードでこの2人を抜き去りたい。それをぜひ見てください!
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