初心者が覚えておきたいポイントとは?ロードバイクの基本姿勢とトレーニング 

スポーツナビDo

ロードバイク初心者のなかには、走行中にフラついたり、乗り疲れてしまったりといった悩みを持っている人も多いかもしれません。そこで今回は、アテネオリンピックロードレースプレイヤーの田代恭崇さんに、ロードバイクの基本姿勢とトレーニングを教えていただきました。早速ポイントをチェックしてみましょう。

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基本姿勢のポイント

【スポーツナビDo】

ロードバイク初心者に多いのが、視線を落としたり腕に力が入った走行です。前方を見ていないため危険なうえに、腕が疲れやすくなります。

【スポーツナビDo】

基本の座り位置は、サドルの中央です。  

【スポーツナビDo】

腕をつっぱらないように、軽くヒジを曲げます。ブレーキに軽く手を添えるようにしてハンドルを握りましょう。

【スポーツナビDo】

背中を反りすぎないように前傾姿勢を作りましょう。

【スポーツナビDo】

顔を上げて、目線をしっかりと前に向けるのがポイントです。

トレーニング方法

【スポーツナビDo】

自転車に乗らない日は、足を前後に広げ、上半身をまっすぐにして前に倒し、そのまま5分間キープするトレーニングをおこないましょう。

【スポーツナビDo】

少しでも長く姿勢を保てるように、自転車に乗らない日もトレーニングすることが大事です。

まとめ

「ロードバイクの基本姿勢やトレーニング」は参考になりましたか?ロードバイクは普通の自転車よりもスピードが出るので、正しい基本姿勢や動作を身につけないと事故につながることも。今回教えていただいたポイントをしっかり意識してみてくださいね。特に基本姿勢が崩れがちな人は、今回ご紹介したトレーニングを日々続けてみましょう。

【出演/監修】田代恭崇(アテネオリンピック ロードレースプレイヤー/ツール・ド・東北 オフィシャルアドバイザー)
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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