コツを押さえれば簡単!ロードバイクに乗ったままの移動の仕方

スポーツナビDo

街中でもよく見かけるようになったロードバイク。年々その人気が高まっています。しかし、ロードバイクはスピードが出るため、安全に乗るための基本動作をしっかりと身につけることが大事です。そこで今回は、アテネオリンピックロードレースプレイヤーの田代恭崇さんに、信号待ちなどで止まった時に、ロードバイクに乗ったまま移動する際のテクニックを教えていただきました。早速ポイントをチェックしましょう。

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ロードバイクに乗ったまま移動するテクニック

【スポーツナビDo】

トップチューブをまたいだ状態で、右足をペダルにのせます。このときのペダルは一番下の位置にするのがポイントです。

【スポーツナビDo】

左足で地面を蹴って進みましょう。ペダルから少し離れた位置を蹴るように意識するのがポイント。左足がペダルに近いとぶつかってケガをするので、要注意です。

【スポーツナビDo】

下を見ないようにまっすぐ前を見て蹴り、体はやや前傾姿勢で進みましょう。

【スポーツナビDo】

ポイントを押さえれば、ちょっとした移動もこれで快適!大事なポイントを改めてチェックしてくださいね。

まとめ

街中でロードバイクに乗っていると、信号や道路事情などで止まらざるを得ないことが多いですよね。止まった直後にサドルに乗って移動するのが難しい場合は、今回ご紹介した「トップチューブをまたいだ状態」での移動が安全。「地面の蹴るときはペダルから少し離れた位置を蹴る」「やや前傾姿勢で前を見て進む」といったポイントをしっかり意識しましょう。


【出演/監修】田代恭崇(アテネオリンピック ロードレースプレイヤー/ツール・ド・東北 オフィシャルアドバイザー)
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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