リーボックの秋冬モデルで試走会 「FLEXWEAVE」に新ラインナップ!
【(C)リーボック】
スピードトレーニングやアジリティトレーニングに適した「ファスト・フレックスウィーブ」 【(C)リーボック】
リーボックが開発した独自のアッパー素材「フレックスウィーブ」は“8の字織り”構造を採用し、一枚布でありながらシューズの部位によって柔軟性、通気性、強度などを多様に変えることができ、ランナーの足元を支える技術となっています。今回の試走会では、トレーニング全般や5キロ程度のランニングに最適な「ファスト・フレックスウィーブ」と、20キロまでのランニングとアジリティートレーニングにも対応できる「フュージョン・フレックスウィーブ」の両方を試し履きさせてもらいました。
フィット感抜群で前後左右の動きに強い
20キロまでのランニングとアジリティートレーニングにも対応できる「フュージョン・フレックスウィーブ」 【(C)リーボック】
まずは「ファスト・フレックスウィーブ」。スピードトレーニングやアジリティトレーニングに適したこのシューズは、ソールに2つの硬度のフォーム材を使用。走っている時に一番負荷がかかる中央踵部から前足部にかけてはクッション性に優れたフォーム材を、その周りには安定性と耐磨耗性に優れたフォーム材を使用しているため、実際に履いて走ってみると、踏み込んだときにクッション性を感じながらも、しっかり硬さも残っているので安定している感覚も残りました。
また今回の秋冬モデルでは、アッパーに「スパンデックス」という伸縮性に優れるポリウレタン弾性繊維を使用しており、フレックスウィーブの安定感あるアッパーにプラスして、足全体を包み込むようなフィット感を感じられます。
ここでのトレーニング内容は、ミニハードルとミニカラーコーンを使用した両足ジャンプともも上げ走、さらに左右のジグザグ走と、前への踏み込みや左右の動きを伴うものでした。足を包み込むようなフィット感は、左右の動きによるブレを少なくしてくれ、足裏がソールからはみ出てしまうという感覚をほとんど感じませんでした。
クッション性も高く横の動きにも耐えられる
最軽量化されたレーシングシューズ「フロートライドランファスト・プロ」 【(C)リーボック】
こちらのシューズでは皇居前広場の周りの道を1キロ程度走ることになりました。走った感覚としては、やはりこちらはクッション性に優れていることで、硬い路面でも負担なく走れる感じ。また左右に動いてもアッパーの生地のおかげでシューズ内側のブレが少なく、アウトソールはしっかりと地面をつかんでいる感覚がありました。
この「フュージョン・フレックスウィーブ」には、中足部のサポート性を強化したモデルの「フュージョン・フレックスウィーブ・ケージ」も登場。こちらは前足部にはウルトラニット素材を使用し、柔らかく通気性に優れると同時に、ゆったりとした履き心地がプラスされています。また中足部には靴ひもと連動した「ケージ」が使用されており、サポート性を強化したアッパー仕様で、横動きに対してより安定感がありました。
「SOCK RUN.R(ソックランR)」 【(C)リーボック】
「RUN.R 96(ランR96)」 【(C)リーボック】
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