W杯1次予選へ、集中する富樫勇樹 「1点でも最後勝って終われれば」
オフェンスの部分で存在感を発揮していきたい
五輪へと続く代表での戦いの中で、富樫は「オフェンスの部分で存在感を発揮していきたい」と語る 【バスケット・カウント】
リバウンドや1本1本のシュートの確率など、挙げていったら成長しなければいけない部分はいっぱいあると思いますけれど、それ以上に向かっていく気持ちというか、試合する前から多少諦めているじゃないですけれど、相手チームを格上に見ている。そういうところを一番変えていかないといけないかなと。
──五輪へと続く戦いの中で、富樫選手自身はどう変わっていきたいですか?
国際大会はリーグ戦や他の国での経験とまたちょっと違うと思いますので、アジアのバスケットということで、そこをしっかり対応して。オフェンスの部分で存在感を発揮していきたいので、シュートもそうですし、そこからのクリエイトという部分で成長していきたいと思います。
──フィリピン戦でのスタッツ的な目標はありますか?
個人的なものは全くないですね。フィリピン戦も含め、今後の試合、チームが勝てるように、得点が必要な時は取らなければいけないですし、他の選手がノッて、それ以外のことで活躍できるなら、それに集中して活躍したいなと。細かい数字よりも1点でも最後勝って終われればと思います。
──フィリピン戦はチケットがすでに完売となりました。会場で、あるいは放送で日本代表を応援するファンの方々にメッセージをお願いします。
11月24日にフィリピン戦があるんですけれど、会場に来れる方、来られないでスポナビライブで見る方も含めて、東京五輪やW杯につながるすごく大事な戦いになるので、たくさんの方々に応援してもらって、しっかり勝って次に進めるように頑張りたいと思いますので、応援をお願いします。
スポナビライブ番組情報(PR)
11月24日:日本vs.フィリピン
11月27日:オーストラリアvs.日本