同窓会リレーマラソンで深まる友情、甦る青春 ラン歴ゼロの40代チームが42.195kmに挑戦!
【写真提供:内田英利】
いわゆるマラソン大会閑散期ですが……
【写真提供:内田英利】
地元の茨城県石岡市でランイベントを発見!
その名も、「石岡リレーカーニバル2017」。サイトを覗くと、2016年に、茨城県石岡市の合併10周年記念事業として、リレー方式のフルマラソンで健脚を競う、第1回目が行われた模様。ということは、今年で3回目の、出来立てほやほやのランイベントなのでした。
そこで、地元の小学校&中学校の同級生、何名かに、リレーカーニバルについて聞いたところ、大会自体は知っていたものの、参加するまでには至らなかったようで。
それはそうですよね。3年程前、20数年ぶりに同窓会が地元で開かれた時には、体型が若い頃とは異なり、程良い感じでふくよかになっている同級生もいて(汗)。しかも、ウォーキングやジョギングを趣味としている同級生は、ホントに数える程度の様子。殆どの同級生が、慢性の運動不足らしく、健康診断に引っ掛かる項目もチラホラとか。中には、生死をさまようような、大きな手術も経験したと報告をしていた同級生も居てビックリ。
確かに、40歳を超えて(正確には、昭和46年度生まれの45歳か46歳)、たまに集まる同窓会では、「足腰が痛い!」「やたらと直ぐに疲れる!」と、お互いの病気報告をし合う事も度々ありました(泣)。40代も半ばを迎えた皆が「何時までも健康でいたい!」と思うのは、当然の流れ。とはいうものの、何かしらのきっかけが必要な、今日この頃だったんです。
小・中学校の同級生とチームを結成
同級生のひろし君(左)と 【写真提供:内田英利】
シューズやウェアーを揃えて、リレーマラソン完走に向けて、練習スタート! 【写真提供:内田英利】
そして、正式に、5月末に参加する事を決定。7月9日(日)に開催される「石岡リレーカーニバル2017」には、同級生、総勢9名で参加する事が決定しました。
毎週日曜日の練習会! 徐々にランニングにも慣れてきました 【写真提供:内田英利】
「さぁ! 急いで、練習日程を確保しなければ!」という事で、日曜日の朝を全体練習日に設定。大会までの貴重な4回の日曜日を、ママである女子は、忙しい主婦業を旦那に任せ、パパである男子は、家族サービスに充てる時間を泣く泣く削り、日曜日の全体練習に加え、他の曜日は、無理の無い“体力に合わせた”自主ランで、いざ本番に備えました。