2億円ボーナスに挑む武豊キタサンは95点! 穴馬もランクイン宝塚記念調教BEST5

競馬専門紙「優馬」

第2位 シャケトラ

馬場が悪い中でも抜群の動きを見せたシャケトラ(奥)(撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】

6)シャケトラ
牡4 (栗)角居勝彦
[好気配]助手21日栗CW不
(6)87.7 - 71.8 - 56.3 - 41.0 - 11.9 (8)馬也先着
気配…A 動き…A 総合評価…92点
馬体のハリ目立つ。終いのキレ、力強さともに◎。

雨の影響で今週はCWコースも不良馬場だったが、3頭併せの真ん中でラスト1F11秒9をマーク。終い重点の最終追いでは課題だった折り合い面もクリアし、動きは◎。1週前の追い切りでは長目からビッシリと追われて好時計をマーク。中間の運動量も十分で、状態は上向き。

前川助手「先週にしっかりとやっているので、直前は上がり重点で。ここまで良い過程で来れているし、力を出せる態勢。」

パドックここをCHECK→天皇賞(春)ではレースに行って折り合いを欠いたが、パドックでは真面目に歩くタイプ。馬体をフックラ見せて余裕のある周回が理想か。

第1位 キタサンブラック

いつも通りの追い切りで軽快な動きを見せたキタサンブラック(中)(撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】

10)キタサンブラック
牡5 (栗)清水久詞
[好調子]黒岩21日栗CW不
(6)82.9 - 68.0 - 53.8 - 39.9 - 12.2 (6)馬也先着
気配…A 動き…S 総合評価…95点
迫力十分の動きで好調キープ。状態面に文句はない。

CWコースでの1週前追い切りでは6F79秒0を馬なりでマーク。コースで長目の距離をゆったりと乗り込むといういつものパターンで、相変わらずの軽快なフットワーク。今季GI3戦目となるが、運動量は全く落ちておらず、状態は高いレベルで安定している。

清水久師「馬場が悪い中での併せ馬になりましたが、お終いの反応は良かったです。良い追い切りができて安心しました。」

パドックここをCHECK→叩き2戦目の前走はキッチリと馬体を絞ってきており、その前走を維持できているかがポイント。あとは活気のあるパドックならOK。

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著者プロフィール

競馬専門紙「優馬」のスペシャル競馬サイト。トレセンや競馬場という現場で記者やトラックマン達が仕入れてきた生情報を元に、予想記事やコラム記事を掲載しています。さらに、競馬ファンのニーズに対しダイレクトに応えていくようなコンテンツも展開。

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