吉田「後半は必ず向こうが落ちてくる」 W杯最終予選イラク戦前日 選手コメント
岡崎慎司(レスター/イングランド)
(暑さは)最初の頃に比べると慣れてきて、息が上がらなくなってきました。明日に向けて3週間前から準備してきているので、チームとして結果を出したいですね。
(グループBは日本とサウジアラビア、オーストラリアの上位3チームが三つ巴になっている)ここで勝たないといけないけれど、その思いが強くなりすぎて、ここで負けてしまうと(いけない)。次の2試合の直接対決で勝てばいいんですけれど。
ただ、ここで勝っておけば、ある程度、自分たちが心の余裕をもって戦うことができるので、明日勝てばW杯は近くなる。最悪の想定をしつつも、ここで勝つということが、自分たちのやるべきことなので。そのための準備をしているし、選手のタイプもいろいろいるので、いろいろな状況に対応できると思う。ネガティブな要素はチームとしてないです。シリア戦で1−1という結果でしたけれど、そこで気を引きめてから、ここに来られたのは良かった。そういう意味ではポジティブだと思います。
遠藤航(浦和レッズ)
(芝の状態について)見た目は悪くないですけれど、ボールを動かしたときにちょっと止まる感じがあったので、そこは気をつけないと。暑さはずっとやってきて、少しずつ慣れてきたので問題ないです。やるしかないので。風は少し強く感じたけれど、そこも明日確認します。体調は問題ないです。この暑さに慣れることと、ピッチの感覚に慣れさえすれば。
(山口蛍がけが、今野泰幸もけが明けだが)選ばれたからには常に試合に出る準備はしていますし、出る機会があればしっかりチャンスをつかめるようなプレーをしたいです。いい準備はできているので、ピッチに出れば自分らしさを出していきたいと思います。
(A代表ではしばらく出番がないが)ボランチではやっていないので、そこの不安はありますけれど、そこは言い訳にはしたくないです。出たらやるしかない。(浦和でプレーしている)センターバックよりはプレッシャーを感じるポジションなので、そこのフィーリングは試合までにしっかり(トレーニングで)つかめたので、自分らしさをピッチ上で出していきたいです。