大迫勇也「ゴール前にどんどん顔を出す」 親善試合シリア戦前日 選手コメント

スポーツナビ

原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)

「攻撃のコンビネーションを高めたい」と原口はシリア戦に向けての抱負を語った 【スポーツナビ】

「攻撃のコンビネーションを高めたい」

(シリア戦は)リスクを冒して、いろいろなチャレンジができると思います。攻撃のコンビネーションを高めていきたいです。個人個人で仕掛けるのが(日本の)持ち味ではあるけれど、もっと強い相手になるとコンビネーションが必要なので、親善試合でトライしていきたいです。

(イラク戦に向けては)ずっとやっている早い攻撃をするときに、ドリブルでもいいけれど、長いボールを使った前線とのコンビネーションや、ワンタッチで(前線に)入れるなどもやらないといけないと思います。

 もちろんイラク戦が一番大事で、そのためのリハーサルでもあるので、いい確認ができればいいと思う。(明日の試合は)たくさんのサポーターが見に来てくれるので、安心してイラク戦を見てもらえるような試合をしないといけない。

倉田秋(ガンバ大阪)

「いつでもプレーする準備はできています」と語った倉田 【スポーツナビ】

「いつでも準備はできている」

(昨日のミーティングは)相手がどういう特徴をもっているのかという話でした。今日の夜にポジション別のミーティングがあるので、どういうプレーが有効かという話になると思います。(シリアは)アグレッシブに戦ってくるし、メンタル的にもイラクに似ている部分があると思うので、そういうイメージで臨めればいいと思います。

(UAEとは違って縦へのイメージ?)そうですね。縦に長いボールを使ってくると思います。(自分の)足の状態はいいです。いつでもプレーする準備はできています。フォーメーションもスタメンも分からないですが、自分ができるのは守備で運動量を多くして、ボールを持ったらスピードアップすることなので、そういうところをやり続けていければと思います。

槙野智章(浦和レッズ)

「ただの親善試合だとは思っていない」とシリア戦について語った槙野 【スポーツナビ】

「ただの親善試合だとは思っていない」

 新しいメンバーも加わり、質の高いミーティングを長くやっています。イラク戦に向けて、まず明日のゲームはチームの状態を確かめることと、フィジカルコンディションを上げること(を意識したい)。どうしても結果が欲しいということは監督も言っていましたし、何人かの選手を試すということも言ってました。集まっているメンバーでいい結果を出して、次の試合につながる試合ができたらいいなと思います。

(シリア戦は)仮想イラクということも言っていましたし、ただの親善試合だとは思っていません。選手1人1人がチャンスをものにするために、明日の試合で与えられた時間でちゃんと(力を)見せつけないといけないと思います。

山口蛍(セレッソ大阪)

山口は「カウンターは脅威になる」とシリアについて語った 【スポーツナビ】

「相手のカウンターは脅威になる」

(シリアは)イラクと似ているという話でしたので、それを頭に入れながらプレーしたい。自分たちがボールを持つ時間が長くても、(相手の)カウンターは脅威になるでしょうし、カウンターをさせないことが大事になる。その前に、自分たちが簡単にボールを失わないようにしなければならないと思っています。(シリア戦で負傷した経験があるが)苦い経験ではあるけれど、乗り越えなければいけないです。

東口順昭(ガンバ大阪)

東口は「ハイボールからの処理は自分の一番強いところなのでアピールしていきたい」と自身の強みを語った 【スポーツナビ】

「これまで以上にアピールしないと」

(ディフェンスラインが変わったが)今日の練習でもコミュニケーションは取れているので、誰が出ても大丈夫だと思います。GKは(川島)永嗣さんはもちろん、(中村)航輔もすごく技術が高い選手なので、僕もそこから学びたいと思いますし、これまで以上にアピールしないといけない。

 毎回、毎回、試合に出たいという気持ちでやっているし、今回もそれは同じ。常にいける準備はしています。(海外組が先に合宿していたが)GKに関して言えば、試合をこなしていく方がコンディションを作っていけるので問題はないです。ハイボールからの処理は自分の一番強いところなのでアピールしていきたいです。

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