【大日本プロレス】高橋がデスマッチ王座初戴冠で更なる革命宣言 鈴木が関本・岡林を連破しストロング王座初防衛
関本、岡林というストロングヘビーの申し子を連破
関本に続き岡林も倒した鈴木秀樹がストロング王座初防衛 【写真:前島康人】
鈴木は3.30後楽園大会で、前王者・関本大介との壮絶な死闘を乗り越え、王座初戴冠。岡林とは昨年3.21広島での「一騎当千」公式戦で対戦し、14分39秒、ヨーロピアンクラッチで鈴木が勝利を奪っている。
新卍固めで締め上げレフェリーストップ 【写真:前島康人】
大地&神谷の「チーム大神」が下克上ののろし
ZERO1退団以来、約3年ぶりの再会となる田中に対しても、臆することなくキックを打ち込んでいく大地 【写真:前島康人】
全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル」に初参加するなど、着々とキャリアを積み重ねる大地と、昨年はストロングヘビー級王座にも輝いた神谷。大地はZERO1退団以来、約3年ぶりの再会となる田中に対しても、臆することなくキックを打ち込んでいく。
だが、田中&関本も神谷へ交互にエルボードロップを連打すると、10分過ぎ、田中のスライディングDから関本のラリアット、田中のスーパーフライから関本のダイビングボディープレスの連係が決まるも、神谷は自力でクリア。関本のぶっこぬきジャーマンスープレックスは大地がシャイニングウィザードでカットし、合体ブレーンバスター、サンドイッチキック。神谷がラリアットからのバックドロップで関本から完璧な3カウントを奪い取り、世代交代をアピールしてみせた。