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松山英樹、明確な初日出遅れの原因
データで見るマスターズ初日
初日は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの76と出遅れた松山英樹
初日は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの76と出遅れた松山英樹【写真:ロイター/アフロ】

 ゴルフの米国男子メジャー初戦「マスターズ」が現地時間6日、米国ジョージア州にあるオーガスタナショナルGCで開幕した。世界ランキング4位、初のメジャー制覇を狙う松山英樹だったが、初日は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“76”で4オーバー54位タイと、やや出遅れる結果となった。

平均パット数が全選手中下から2番目

平均パット1.94と全選手中下から2番目の数値で、出遅れの原因は明確だ
平均パット1.94と全選手中下から2番目の数値で、出遅れの原因は明確だ【写真:ロイター/アフロ】

 この日は朝から続いた強風によりスコアが全体的に伸び悩み、アンダーパーはわずかに11人という難コンディション。それでも松山は、全体では2位タイとなる77.78%のパーオン率をマークするなど、ショット巧者らしい試合運びを見せていた。


 序盤は我慢してパーを並べてチャンスをうかがう展開。しかし、中盤から終盤にかけてグリーン上で苦しんでスコアを落とした。


 7番ではティショット、セカンドのミスがあり、さらにエッジから3打を要して(記録上は2パット)ダブルボギー。8番のパー5でも5メートルから3パットでボギーを叩いた。後半は13番のパー5で2オンに成功するも3パット。16番パー3も強烈な下り傾斜で3パットのボギーとした。


 平均パット1.94(3パット3回)は全選手中下から2番目の数値。松山自身も「そんなに悪くないけど、決めたいパットが決まってくれなくてもどかしい1日だった」とコメントしたように、出遅れの原因は明らかだった。

ショットの復調は上昇への好材料

 それでも、大会前不調におちいったショットは、難しいコンディションの中でも安定したパフォーマンスを披露したことは好材料だ。「ショットは多くの期待が持てない状態だったけど、チャンスは作れた」と及第点。上位浮上のカギはパッティングとのかみ合わせが握っていると言えそうだ。ホールアウト後は長時間にわたりドライビングレンジとパッティンググリーンで調整。明日午後のスタートに備えた。


【松山英樹の初日スタッツ】

パーオン率:77.78%(全体2位タイ)

フェアウェイキープ率:64%

ドライビングディスタンス:262ヤード

平均パット:1.94(3パット3回)

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