【新日本プロレス】衝撃凱旋! 高橋ヒロムがKUSHIDAに圧勝 矢野が乱入! IWGPタッグ殴り込みを宣言
元GHCタッグ王者の矢野が突如出現
IWGPタッグ前哨戦に矢野が乱入! 1.4ドーム王座戦への殴り込みを宣言 【写真:宮木和佳子】
ペースを乱された王者組は屈辱の大敗
【写真:宮木和佳子】
このゴングでペースを乱されたトンガは、真壁のラリアット、本間のこけしロケットからのロビンソンのパルプフリクションに、まさかの3カウントを献上。タイトルマッチを前に、屈辱の大敗を喫してしまった。
真壁組、王者組に次々と急所攻撃
矢野はリングに上がると真壁組、トンガ組に次々と急所攻撃 【写真:宮木和佳子】
矢野は毎年、ドーム大会のパートナーを「X」として、14年にグレート・ムタ、15年にプロレスリング・ノアの丸藤正道&TMDK、16年にはブリスコ兄弟と、例年大物を連れてきていたが、今年は矢野自身の参戦が発表されておらず。だが、ついに矢野自身が「X」として名乗りを上げたことで、カードは一体どうなるのか、そして、パートナーは誰なのか、風雲急を告げてきた。
怒りのオカダ、オメガ急襲も返り討ち
【写真:宮木和佳子】
12.10宮城大会では、オメガが試合後にオカダ、外道を急襲し、片翼の天使でKO。ダウンした2人を踏みつけ、レインメーカーポーズで挑発してみせた。
怒りの収まらないオカダは、コーナーでいつものようにレインメーカーポーズを決めた直後、ガウン姿のままオメガを奇襲。外道と共に踏みつけていく。
【写真:宮木和佳子】
オメガのVトリガーでダメージを受けたオカダは試合後も動けず 【写真:宮木和佳子】
NEVER王座前哨戦は後藤が制す
NEVER前哨戦を制した後藤は柴田の口撃に結果で応えてみせた 【写真:宮木和佳子】
柴田は12.5京都で後藤に勝利した際、「中途半端に拍車がかかってる」と痛烈批判。これで怒りに火がついた後藤は、12.10宮城で柴田からピンフォールを奪い返すと、その場で王座挑戦を表明した。
すでに戦闘モードの両者は共に先発を志願し、ヘッドロックの応酬へ。5分過ぎには柴田が串刺しドロップキック、コブラツイストを繰り出せば、後藤も村正、バックドロップで反撃するも、即座に柴田もスリーパー、バックドロップ、武者返しで応戦。だが、後藤はライガー、柴田に続けて牛殺しを見舞うと、ライガーにGTRを炸裂。柴田の口撃に結果で応えてみせた。