【WRESTLE-1】本格始動の若手軍がベテラン軍に4連敗 河野がイケメンを粉砕 武藤が甲斐トリオで快勝
ルチャリブレ仕様のMAZADAが王座戴冠
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いつもとは違い、メキシコ国旗をイメージしたコスチュームで登場したMAZADAは、技の部分でもルチャリブレをテーマにファイト。児玉も雪崩式スパニッシュフライ、顔面トラースキックなどを繰り出すも、MAZADAは顔面へのナックルで反撃。ツームストンパイルドライバーを切り返して児玉を脳天からマットに突き刺すと、さらにリストクラッチ式などの変形正田落とし2発でフィニッシュを決めた。
ベテラン軍が息の合った攻撃で王座奪取
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所属するユニットもバラバラの挑戦者組だが、個々の実力とベテランならではの息の合わせ方で、終始若手軍を圧倒。今年はWRESTLE-1チャンピオンシップ王者にも輝いた稲葉に照準を合わせると、NOSAWAの急所蹴り、葛西のパールハーバースプラッシュ、近藤のキングコングラリアット2連発でトドメをさした。
武藤が2016年白星締め&「ワイルドに行こうぜ!」
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武藤&鷹木が共に山梨出身であることから、KAIは「甲斐甲斐KAI」トリオだとアピール。同じアニマル浜口ジム出身の鷹木と、シャウトからの合体ショルダーを決め、「気合いだーっ!」と絶叫してみせる。
2カ月連続の聖地登場となる武藤は、序盤からフラッシングエルボー、STFなどを繰り出すと、10分過ぎには征矢に低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー。征矢も武藤のライバル・蝶野正洋の得意技であるバタフライロックで反撃に出ると、火野のスプラッシュに続き、KAZMAもまたLOVEポーズからの顔面キックで挑発を仕掛けてみせる。
だが、鷹木が征矢と火野をダブルのパンピングボンバー、フェースバスターで場外へ追いやり、すかさずKAIがトペスイシーダで足止め。その間に武藤がバッチリと構図を決めてからKAZMAにシャイニングウィザードを突き刺して勝利。
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