【新日本プロレス】内藤がIC初防衛 棚橋が1.4ドームで挑戦直訴 柴田が王座陥落 EVILが柴田を破りNEVER王座初戴冠
IWGPインター初防衛に成功した内藤に棚橋が1.4ドームでの挑戦を表明 【写真:SHUHEI YOKOTA】
メインイベントのIWGPインターコンチネンタル選手権試合では、王者・内藤哲也がジェイ・リーサルを退け初防衛に成功。試合後、棚橋弘至が1.4東京ドーム大会でのタイトルマッチを直訴した。
追放リーサルが怒りの猛攻勢
【写真:SHUHEI YOKOTA】
リーサルは開始早々、衝撃のトペスイシーダ3連発から、内藤の目を見開くポーズで挑発。さらにリーサルコンビネーション、垂直落下式デスバレーボム、バックドロップ2連発、雪崩式ブレーンバスターを繰り出すと、内藤もトルネード式DDT、雪崩式フランケンシュタイナー、グロリアで反撃する。
必殺デスティーノでリベンジ
【写真:SHUHEI YOKOTA】
棚橋に引導予告「トドメをさしてやる」
【写真:SHUHEI YOKOTA】
これに対し、“今、プロレス界でもっとも神ってる男”内藤も「アナタが浮上することは残念ながらもう二度とない。最後の晴れ舞台だと思って、せいぜい楽しんでください。1月4日、東京ドームまで、トランキーロ、あっせんなよ」と、あくまでも自分が勝つという確信の元、受諾した。
「オレの理想は違う相手だったけど、予想は当たってた」と、棚橋戦を受けて立った内藤は、「今年のドームでトップの座を降りた寂しい現状に、オレがトドメをさしてやる」と、もはや「トップ選手ではなくなった」かつての“太陽のエース”に、キッパリと引導を渡すと宣言。「これ以上のことはノーグラシアス。アディオス!」と、記者からの質問は一切受け付けず、来るべき今後の会見で、新たに“制御不能”な事態を仕掛ける可能性を匂わせた。
【写真:SHUHEI YOKOTA】