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石川祐希「1点が取り切れなかった」
バレー五輪出場を逃した、豪州戦後の談話
オーストラリア戦後に会見に臨んだ(左から)米山裕太、清水邦広、石川祐希
オーストラリア戦後に会見に臨んだ(左から)米山裕太、清水邦広、石川祐希【坂本清】

 バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア大陸予選は2日に第5戦が東京体育館で行われ、日本はオーストラリアに0−3(23−25、19−25、27−29)で敗れた。この結果、日本は2試合を残して5位以下が確定し、2012年のロンドン五輪に続き、2大会連続で五輪出場を逃した。


 試合後、キャプテンの清水邦広(パナソニック)、米山裕太(東レ)、石川祐希(中央大)が会見に臨み、それぞれの胸の内を語った。

石川祐希(中央大)

「勝負どころの1点が取り切れなかった」と敗因を語った石川
「勝負どころの1点が取り切れなかった」と敗因を語った石川【坂本清】

「すべてにおいて、成長しないといけない」


 流れをつくる場面はたくさんあったが、勝負どころで自分にミスが出てシャットアウトされてしまったのが、この結果になってしまったと思います。


(勝負どころで点を取るためには)思い切りいくところ、いかないところでつなぐ、割り切ることが大事だと思います。躊躇(ちゅうちょ)したり、不安を抱えると良い結果に結びつかない。今大会は初戦から連続失点のイメージが強くなってしまい、スパイカーも打ちにいきすぎて、セッターも上げ急いでしまった。勝負どころは割り切りが大事だと思いました。


 結果は残念だったし非常に悔しいです。勝負どころの1点が取り切れなくてこういう結果になってしまったことが悔しい。あと2戦、必死な姿を見せて、1点、1セット、1試合を取りにいきたいと思います。


 もっと練習してもっと気持ちも強くなるしかない。すべてにおいて、成長しないといけないと思います。

清水邦広(パナソニック)

清水は「大会を通して自分たちのバレーはできていた」と悔しさをにじませた
清水は「大会を通して自分たちのバレーはできていた」と悔しさをにじませた【坂本清】

「悔やんでも悔やみきれない」


 1セット目の最初はリードしていたが、自分たちのミスで逆転されてしまいました。3セット目はリードしている中でサイドアウト(相手サーブ時の得点)が取れず、連続失点を喫し、ストレート負けという結果になってしまいました。力不足でしたし、課題も出たが、要所で柳田(将洋)、石川(祐希)はサーブで攻めて良い展開にしてくれた。それでもオーストラリアもすごく良いプレーをしていて、特にエドガー選手、キャロル選手に気持ちよく決められた結果、ディフェンスが機能できなかったと思います。


 この大会を通して自分たちのバレーはできていたが、結果が出せず、悔やんでも悔やみきれない。あと2試合あるので、応援してくれた人たちに恩返しできるように、応援してくれる人を勇気づけられたらと思うので、1点を必死に取りにいく姿を見せたいと思います。


(8年前と)比べるのは難しいが、今もすごく良いチームで、結果はついてこなかったけれど良いバレーをしています。自分が勝負どころで点が取れなかったことが敗因です。


(勝負どころのミスを減らすには?)狙いにいってタッチが取れないこともあるし、僅差、紙一重なので仕方ない部分もある。それでもタッチを確実に狙ったり、相手のブロックをいなしたり、もっといろいろな選択肢の中から勝負どころで出せるように状況判断できればと思います。

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