異国の地でマラソンデビューはいかが? グアムはベストの選択だ

内田英利

【内田英利】

グアムインターナショナルマラソ2016に参加

【内田英利】

 やってきました、「グアムインターナショナルマラソン2016」(4月10日)。私は、グアムで毎年秋に開催されるハーフマラソンには何度か出場しているものの、グアムでのフルマラソンは初体験。日本での朝スタートとは異なり、こちらは真夜中にスタート。描く“ゴール像”はというと……グアムの輝くサンライズの中、無事ゴール! そのままエメラルドの海にジャンプ! 天然のアイシング、タモンのビーチでカラダを冷ました後は、グアムビールで一杯! この楽しさ、日本では味わえません!なイメージ。頭に描いた光景は、前日、ゼッケンを受け取るエキスポの会場で、さらに膨らみます。

【内田英利】

高橋尚子さんのイベントに飛び入り参加(左が筆者) 【内田英利】

【内田英利】

 レースの参加者も多く滞在している、PIC(パシフィックアイランドクラブ)グアムが、エキスポの会場。無事にゼッケンを受け取ると、いよいよランナーモードにスイッチが入ります。

 エキスポ内では、Qちゃんこと高橋尚子さんの、レース直前の分かりやすいアドバイスに耳を傾けたり、オリジナルグッズを買い求めたりする参加者でとても賑やか。中には、体験型ブースもあり、現地のスポーツクラブのインストラクターと“体力測定対決”するコーナーも。グアムでのマラソンを楽しもう!と気分も盛り上がったところで、宿泊先でもあるPICの部屋に戻り、シューズやゼッケンを改めて確認、明日のレースに備えます。
 そして、その日の深夜、とうとう、グアムインターナショナルマラソン2016の当日を迎えます。

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著者プロフィール

1971年生まれ。茨城県出身。フルマラソン歴15年。ベストタイムは2 時間45 分01 秒。 グアム ココハーフマラソンは、2009年から6年続けて、ツアー参加者のペースメーカーとして出場。 2016年4月、グアムインターナショナルマラソン2016では、近畿日本ツーリスト主催のツアーに、オフィシャル・トレーナーとして帯同。「Yahoo! JAPAN スポーツナビDo!」にて「マラソン初心者のためのコア・トレーニング」を連載中。分かりやすいトレーニングを動画で紹介し好評を得ている。

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