大前が10番の重責とともに挑むJ2優勝 清水の背番号にまつわるストーリー
「清水の10番には特別な重みがある」
大前は新シーズン、背番号10とキャプテンマークを身にまとい、J2優勝を目指す 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】
1年でのJ1復帰が最大の使命である清水エスパルスにあって、背番号10を背負う大前元紀。2月の鹿児島キャンプ中には小林伸二監督からチームメートを引っ張る姿勢を高く評価され、新シーズンのキャプテンを務めることが発表された。大前にとって、注目される1年となることは間違いないだろう。
大前が背番号10をつけ始めたのは2014シーズン。前年の13年8月にドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフから復帰したときは10番を河井陽介がつけていたため、大前は半年間50番をつけてプレーした。本人は翌年も50番でと思っていたのだが、クラブ側からの打診と河井本人からの快い申し出もあり、10番を譲り受けることとなった。
「自分が(08年に)加入したときは(10番は藤本)淳吾くんだったし、歴代の選手を振り返っても清水の10番には特別な重みがある」(大前)
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