寒さに負けないランニングウェア 3社が誇る保温テクノロジーを比較

南井正弘

【Getty Images】

実際に着て走ってみた

 正月の三が日は「本当に正月なのか?」という日が全国的だったように、記録的な暖冬となった2015−2016の冬期。しかしながら1月中旬になると、ようやく冬本来の寒さとなり、ランナーたちを苦しめた。そんなときに活躍してくれたのが、各ブランドがリリースしている防寒のためのテクノロジーを採用したランニングウェア。いずれのプロダクトも一度着用すると手放せなくなるほどの高い保温性を誇っている。アディダス、プーマ、ナイキが誇る寒冷時に最適なテクノロジー搭載ウェアを実際に着て走ってみた。

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著者プロフィール

フリージャーナリスト。1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツブランドのプロダクト担当として10年勤務後、ライターに転身。スポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズを得意分野とし、『フイナム』『日経トレンディネット』『グッズプレス』『モノマガジン』をはじめとしたウェブ媒体、雑誌で執筆活動を行う。ほぼ毎日のランニングを欠かさず、ランニングギアに特化したムック『Runners Pulse』の編集長も務める

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