勝負馬券はどの券種を買う? 専門紙記者のコダワリをアンケート調査
もうひとつの主流派、馬連&馬単&ワイド組
勝負馬券→馬連
予想の基本が馬連なので、まずそのオッズを見て、割に合うと思えば勝負します。
デスク
勝負馬券→馬連
いくら昭和の時代から競馬をやっているとはいえ、枠連ではない。あしからず。ただ“2着までに来る軸馬を探す”という点で、枠連時代からスタンスは替わっていないので、馬連が一番多いかと。3連系は、遊びで引っ掛ける馬券。勝負となると……。
打越(編集)
勝負馬券→馬連
オーソドックスに。
1、2着の組み合わせを的中させるのが競馬の醍醐味だと思う。馬単だと紛れが多いので、それなら単勝で良いのでは……。
広田TM
勝負馬券→馬単
勝負したい軸馬から相手をできるだけ絞って流す。
落合(編集)
勝負馬券→馬単
馬単の裏表を。1着に人気薄が来た時に、馬連の3倍以上つく事がある時は狙った馬から本命馬へ。本命馬が1着の時は元返し以上になるから。
久光TM
勝負馬券→ワイド
常に「できるだけ目数を減らしたい」と考えているので、的中率などと相談してワイドに落ち着いた。目指しているのはいつも1点買い。勝負はワイド1点がメインで同じ目をオマケ狙いで馬連などを少額で買うのが押さえ。多点買いの場合は人気薄からの3連複がよくあるパターン。
小野智TM
勝負馬券→ワイド
目数が減らせる。つまり、外れ馬券を大量に買う必要がなくなるのが利点。札束とはいかなくとも、損が少ないのが好き。
西田TM
勝負馬券→ワイド
ワイドで少点数で当てるのが好きです。少額でちょっと増やす。
須藤TM
勝負馬券→ワイド
馬連の配当の1/2〜1/3だとしても安心を買う。
馬場TM
勝負馬券→ワイド
点数を絞れる上に、リターンも望めるから。
前田TM(競友)
勝負馬券→ワイド
人気薄から狙うことが多いので、馬連よりも確率の良いワイドを選ぶことが多い。
それぞれのこだわりが垣間見える回答がコチラ
勝負馬券→3連複
3連複の1頭軸で、目を引いている6頭を押さえるということですね。
小桧山TM
勝負馬券→複勝
勝負と言うほどではないが、多目の金額を買うのは複勝。毎日、毎レース、目のあたりにしているので、毎度買っていては目減りするのは当たり前。人気を見て買うタイプではないので、1点買いで200〜2000円ぐらいの配当が期待でき、長く続ける自分には合っていると思う。
上田編集長
勝負馬券→馬連&ワイド&3連単
勝負馬券は確率重視。ただし、当てても儲からなくては意味がないので、馬連で2点程度に。何か1頭に邪魔されることも多くあるので、押さえにワイドを。考えていた通りになった時のご褒美に、おまけの3連単。
那谷TM
勝負馬券→単勝&複勝
シンプル・イズ・ベスト。狙った1頭が3着までに来ればプラスになる点が良い。複勝と単勝の割合は7:3か6:4くらい。買う馬は3着までに来そう、ではなく、いろいろと吟味してほぼ勝てるだろうと結論した馬で、単勝3倍以上つくのが条件。そんな馬いない!と言うなかれ。待てば必ずそういうケースに巡り合う。チャンスは訪れる。
また、馬券の種類は自由になるお小遣いと儲けたい目標金額によっても変わる。1日で1万なのか10万なのか……、と書き出すとキリがないんですよね。基本的には「ケン」がほとんど。コレ!と確信したときに勝負するスタイルです。
持木TM
勝負馬券→3連複&馬連
混戦模様のレースでは3連複1頭軸で手広く、波乱が少なそうなレースでは馬連で点数を絞って買うことが理想ですが、そのジャッジはまだまだ勉強中です。
吉田TM
勝負馬券→複勝
パドック→返し馬を見て買いたいので、点数が多いと色々なリスクが増えます(買い間違い、時間がかかるなど)。シンプルな買い方なら、その心配はなくなると思います。
守屋TM
勝負馬券→単勝&複勝&ワイド
基本、単・複・ワイドをほぼ同じくらい買います。馬連や3連複などは、押さえ馬券の目数がムダになっているので……。高配当は望めませんが、目数を絞っている分、多くのレースで勝負できるので、1000円あったら単2割、複6割、ワイド1点2割のような買い方がほとんどです。軸馬が来なかったら諦めもつきやすいですしね……。