内村、リオ団体金へ「良い流れを作れた」 世界体操・男子帰国会見コメント
田中佑典「チームに必要な力をつけたい」
世界体操を「課題の方が多く残った大会」と評した田中は、さらなるレベルアップを目指す 【スポーツナビ】
種目別では自分の納得のいく演技ができて、大会を締めくくりました。課題の方が多く残った大会になったので、来年に向けてしっかりチームに必要な力をつけて帰ってきたいと思います。
加藤凌平「一回り成長できた」
加藤は「一回り成長できた」という決勝の演技への手応えを口にした 【スポーツナビ】
個人的にも(故障の影響で)一時は出場が危ぶまれた状態で、今回このように決勝でうまく演技ができたので、一回り成長できたと思います。
早坂尚人「何とか頑張れた」
「100パーセントの演技を出しきれていない」と話す早坂は、来年の飛躍を誓った 【スポーツナビ】
けれど、まだまだ100パーセントの演技を出しきれていないので、来年に向けてもっと頑張っていきたいと思います。
水鳥寿思監督「1つにまとまって戦えた」
リオ五輪での金メダル獲得に向け、冷静に収穫と課題を挙げた水鳥監督 【スポーツナビ】
しかし、今回の団体金メダルに向けてはさまざまなけがやアクシデントがあり、ものすごくつらい場面もたくさんありました。そういった時にこそ、それぞれが自分の役割は何なのか立ち戻ることができて、そこに向かって準備できたことが、最後にチームとして1つにまとまって戦うことができたのかなとも感じています。そういったけがや選手の選考、そしてミスといったことは来年に向けては大きな課題になったと感じています。
そういった部分はこれからしっかりと改善していかなければ、このままではリオで同じ結果は得られないと認識しています。選手もこれから少し休養を取るでしょうけれど、リオまでもう時間もありませんので、一緒にしっかり頑張っていきたいなと思っています。