NEVER王者・真壁が飯伏との死闘を制す=大荒れのJr王座はオメガがタイトル奪取
初披露のスパイダードラゴンで決着
KUSHIDA、2度目の防衛失敗
KUSHIDAもムーンサルト、ホバーボードロック、腕十字と得意技を繰り出していくが、終盤にKUSHIDAのバックエルボーで吹き飛んだオメガがレフェリーをつかんで巻き込むと、リングにレフェリー不在の事態に。そのスキをついてセコンドのアンダーソンがKUSHIDAにガンスタンを叩き込むと、ダメージの大きいKUSHIDAにオメガが片翼の天使を叩き込んで3カウントを奪取した。
ジュニアの地位向上を目指して奮闘するKUSHIDAだが、バレットクラブの介入もあって2度目の防衛はならなかった。
テンコジ惜敗でタッグ王座に届かず
終盤テンコジカッターから小島がラリアットでなぎ倒すも、勝負どころのラリアットをアンダーソンのカウンターのガンスタンで返される。カットに入った天山もガンスタンを食らって戦闘不能になると、小島がマジックキラーを浴びて試合が決着した。
タイガーがNWA王座を奪取
10月IWGP戦のオカダとAJが激突
9.27神戸大会のメインイベントでIWGPインターコンチネンタル王座戦を戦う王者・後藤洋央紀と挑戦者・中邑真輔が8人タッグで激突。中邑に村正、牛殺しを浴びせるなど後藤の動きの良さが目立った。試合は、石井がキャプテン・ニュージャパンを垂直落下式ブレーンバスターで仕留めた。東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を戦う棚橋弘至とバッドラック・ファレがタッグマッチで激突。棚橋は新日本プロレス初参戦を果たしたマット・サイダルと組んで、ハイフライフローでタマ・トンガを仕留めてコンディションの良さをアピールした。
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