長岡望悠「落ち込んでいる暇はない」 バレーW杯 セルビア戦後コメント
古賀紗理那(NEC)
「いいコンビをつくれていなかった」と反省点を挙げた古賀 【坂本清】
フルセットまで行ったんですけれど、最後に勝てなかったのがすごく悔しいです。切り替えて、次、頑張りたいと思います。パスがまだ返らなくて良いコンビをつくれていなかったので、名古屋からはスタートからエンジン全開で勝ち切りたいです。
大竹里歩(デンソー)
大竹(左から2人目)は「工夫しきれなかった」と自身の対応を悔やんだ 【坂本清】
スタートは良かったですが、攻撃に対応された時に最後までしっかり工夫することができなくて、負けてしまってすごく悔しいです。両ミドルが良い状態の時は上から打ってくるので、Aパスの時には思い切りコミットで飛んでタッチを取らなければいけなかったんですけれど、最後までうまく取れませんでした。試合前のデータではミドルのほうが多いと言われていたけれど、思ったよりもサイドが多くて、Aパスが入った時にミドルが打つと思った瞬間にサイドを使われて、ブロックで迷ったところもありました。
1セット目は自分の攻撃も通りましたが、2セット目の後半から相手がフロントからコミットで来て、工夫しなければならなかったのですが、工夫しきれませんでした。ブロックポイントとか、ワンタッチをしないといけない、と高い相手に対しては特に感じているので、あとの3試合はブロックとディフェンスでどうするか。頑張っていきたいです。
内瀬戸真実(日立)
気迫のレシーブを見せる内瀬戸。「残り3試合は1戦も落とせない」と決意をにじませた 【赤坂直人】
フルセットまで行ったのに、最後にサーブレシーブが崩れて良い攻撃につなげなかったのがすごく悔しいです。次の試合からはしっかりつなげていきたいです。途中で出ることが多いですが、そこでレセプション(サーブレシーブ)を安定させることができなかったので、これからの試合はそこを課題にやっていきたいです。残り3試合は1戦も落とせない試合が続くので、総力戦で、全員で戦いたいです。