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長岡望悠「落ち込んでいる暇はない」
バレーW杯 セルビア戦後コメント
セルビアにフルセットの末に敗れた日本。大会通算成績を6勝2敗とし、5位に後退した
セルビアにフルセットの末に敗れた日本。大会通算成績を6勝2敗とし、5位に後退した【坂本清】

 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)は1日に第8戦が仙台市体育館行われ、日本はセルビアに2−3(26−24、17−25、14−25、25−21、9−15)で敗れた。日本は大会通算績を6勝2敗とし、5位に後退した。


 互いに1敗同士で迎えた仙台ラウンドの最終戦は、スタートから拮抗(きっこう)した展開が続く。セルビアが高い打点からのスパイクで得点すれば、日本は大竹里歩、木村沙織、古賀紗理那のスパイクで応戦する。終盤、セルビアのサーブとセンターからのクイックに連続失点を喫するも、日本も全員でつないで粘り、食い下がってデュースへ突入。宮下遥の好レシーブを長岡望悠が決め、セットポイントとした日本は木村のサービスエースで26−24。第1セットをもぎ取った。


 第2セットも第1セットに続いて僅差の攻防が続くも、セルビアのブロックポイントが増え始める。終盤にも大竹、長岡の攻撃がブロックに捕まり、第2セットは17−25でセルビアが奪取した。第3セットも流れは変わらず、日本が追いかける展開が続いて、14−25でセルビアが連取した。


 内瀬戸真実、古藤千鶴をスタートに入れた第4セットは、セルビアのミスやつないだボールを必死に得点につなげ、25−21で日本が奪取してフルセットへ。しかし、最終セットは序盤からセルビアのブロックに捕まる苦しい展開を強いられる。日本も諦めず、古賀や長岡のスパイク、サーブで猛追し、7−8と1点差まで迫る。大逆転勝利に向け、会場の盛り上がりもピークに達したが、セルビアのサーブ、ブロックの前に得点できず、最終セットは9−15で試合終了。フルセットで敗れ2敗目を喫した。


 日本は名古屋へと移動し、4日の第9戦で世界ランキング23位(2014年10月13日付)のアルジェリアと対戦する。


 以下は試合後の選手コメント。

長岡望悠(久光製薬)

「落ち込んでいるひまはない」と語った長岡は早くも次の試合を見据えていた
「落ち込んでいるひまはない」と語った長岡は早くも次の試合を見据えていた【赤坂直人】

「最後まで信じて頑張る」


 勝てなかったことは悔しいです。でも落ち込んでいる暇はない。この接戦で負けたことを生かせることが次の3試合できっとあるはずなので、そこで乗り切れるように準備したい。最後まで信じて頑張ります。

木村沙織(東レ)

コート外から試合を見つめる木村(中央)。スパイクが通用せず「足を引っ張ってしまった」と悔しさをあらわにした
コート外から試合を見つめる木村(中央)。スパイクが通用せず「足を引っ張ってしまった」と悔しさをあらわにした【坂本清】

「チームの足を引っ張ってしまった」


 今日は絶対取りたかった1戦だったので、最後を取り切れなくてすごく悔しいです。個人的に今日の試合は全然スパイクが通用しなかったので、すごくチームの足を引っ張ってしまったなという気持ちが大きいです。今日の1戦は本当に悔しいですけれど、しっかり切り替えてあと3試合、このメンバーでできるのは最後だと思うので、今までやってきたことを次の名古屋ですべて出し切れるようにみんなで頑張りたいです。

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