高山病、低体温症…登山には知識が重要! フジヤマNAVIの登山ガイド2015(6)
水分補給法
【フジヤマNAVI】 【フジヤマNAVI】
ノドが乾いた!と感じる前に、水分はこまめに摂取。水分補給のポイントを解説します。
○必要な水分量には個人差があります
目安としては最低1リットル以上、多い人だと2〜3リットルの水が必要です。始めから3リットルの水を持つのはさすがに重いですから、途中の山小屋で上手に補給しましょう。
○こまめに少しずつ飲む
登山のときの水の飲み方は、ゴクゴクと一気飲みではありません。喉が渇いたと感じる前に、少しずつ水を飲みましょう。水筒はザックの出しやすい場所に入れておくと、休憩時にすぐに飲めます。
○違う味を用意しておく
水だけではなく、スポーツドリンクやコーヒー、紅茶など違った味の飲料を用意しておくと、飽きずに上手に摂取できます。そのためには水筒を数個用意しておくと便利です。
○熱中症対策には塩分も
熱中症の予防には水分と適度な塩分も大切です。スポーツドリンクや、最近では塩飴などでも手軽に塩分を補給できます。水分、塩分、糖分など、日頃は気にしがちな栄養が登山には必要です。
目安としては最低1リットル以上、多い人だと2〜3リットルの水が必要です。始めから3リットルの水を持つのはさすがに重いですから、途中の山小屋で上手に補給しましょう。
○こまめに少しずつ飲む
登山のときの水の飲み方は、ゴクゴクと一気飲みではありません。喉が渇いたと感じる前に、少しずつ水を飲みましょう。水筒はザックの出しやすい場所に入れておくと、休憩時にすぐに飲めます。
○違う味を用意しておく
水だけではなく、スポーツドリンクやコーヒー、紅茶など違った味の飲料を用意しておくと、飽きずに上手に摂取できます。そのためには水筒を数個用意しておくと便利です。
○熱中症対策には塩分も
熱中症の予防には水分と適度な塩分も大切です。スポーツドリンクや、最近では塩飴などでも手軽に塩分を補給できます。水分、塩分、糖分など、日頃は気にしがちな栄養が登山には必要です。