7/22 エスコンで日韓のレジェンド選手が一夜限りの真剣勝負!「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」開催
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7月22日(月)エスコンフィールドHOKKAIDOに日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集い、一夜限りの真剣勝負を行う。
チームJAPANの出場選手は以下。
▼監督
原辰徳
▼コーチ
山田久志、緒方耕一
▼投手
清水直行、能見篤史、馬原孝浩、上原浩治、岩隈久志、森福允彦、藤川球児、小松聖、岩田稔、攝津正
▼捕手
城島健司、里崎智也、谷繁元信
▼内野手
鳥谷敬、小笠原道大、松中信彦、松田宣浩、片岡易之、西岡剛、宮本慎也
▼外野手
多村仁志、糸井嘉男、福留孝介、内川聖一、稲葉篤紀
王貞治氏コメント
「私にとって、忘れられない日韓戦が行われることを大変うれしく思います。
振り返りますと2006年のWBC。初めて開催されたWBCで監督として侍ジャパンを率い、韓国とは予選・決勝を含めて3度対戦しました。最初の2回は1点差で負けて、3回目にやっと勝つことができて優勝につなげることができ、大変厳しい戦いだっただけに今でも鮮明によく覚えています。韓国選手も大変すばらしい選手がそろっていて、本当に思い出に残る試合になっております。
野球っていいな、というのは選手たちが頑張ってくれるからファンの皆さんが感じてもらえるので、あの思い出が鮮明に戻ってくるような試合をしてほしいと思っています。試合が大いに盛り上がることを期待しております」
ソ・ジェウン氏コメント
【ソ・ジェウン氏コメント】
「韓日戦について、最も記憶に残るのは2006年WBCですね。第1ラウンド、第2ラウンドで強豪である日本に勝利を収めたのが印象深いです。
日本チームに対する印象は、まず投手陣がとても良いという印象を受けました。すべての投手が精巧な制球力を持っていましたね。特に、とてもレベルの高いフォークボールを駆使したため、韓国打線が苦戦した記憶があります。また、打者については簡単に三振をとられないタイプが多かった印象です。高いコンタクト率をベースに、粘り強く勝負するすばらしい打者が多かったですね。
率直に言って、今回のドリームプレイヤーズゲームは本当に良いきっかけだと思います。以前の韓日戦はマスコミや自国民の関心度があまりにも高く、一方では負担でもありました。選手たちも敗北に対するプレッシャーがありましたが、今回の試合は勝敗ももちろん重要ですが、思い出の選手たちと再会して交流できるということがとても意味深い。一時代を風靡した韓日両国のレジェンドたちが出会い、勝敗を離れて良い試合をしながら過去を追憶できるのは大きな幸運ですよ。互いに知る選手たちと再会して、お互いの安否を尋ねながら、さらに良い関係を築いていけることも大きな魅力だと思います」
来場者20,000名様にJAPANユニフォームをプレゼント
【「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」JAPANユニフォーム©︎H.N.F.】
日韓ドリームプレーヤーズゲーム 開催概要
・会場 エスコンフィールドHOKKAIDO
・主催 株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント
・ルール
試合は7イニング制。選手交代・同一選手の再出場は何度でも可能。その他新たな特別ルールが適用される場合あり
文・池田紗里
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