『ジュラシック・ワールド』主演の体作り 映画の準備、普段のワークアウト、食事法
【(C)Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment】
プラットは昨年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で初めてアクション映画の主役を演じ、肉体改革を行ったが、今作のためには違ったトレーニングを行った。終始、ハイヒールで駆け回るハワードも、ワークアウトで撮影に備えている。映画のために行ったトレーニングや、普段のワークアウト、食事法について聞いてみた。
オーウェン役の肉体作りはホットヨガで
【(C)Universal Pictures and Amblin Entertainment】
「この役のためには、ホットヨガをたっぷりとやった。あれには、はまったよ。ほかに、クロスフィットやインターバルトレーニングもやったが、ロケ場所のハワイに入ってからは、水泳とか、ハイキングとか、パワーボードの上に立つとか、ハワイのライフスタイルを満喫できるような、アウトドアのワークアウトを、毎日するようにしたね」
簡単になり始めたら別のワークアウトに変更
「その45分に、有酸素運動、腹筋、腕立て伏せなどをまとめるのさ。始める前に、今日はどこに焦点を当てるかを決める。たとえば今朝は肩の筋肉と決めた。ヨガもまだ週1度ほどやっているよ。体内から毒素を出したい、体が堅いと感じる時は、ホットヨガがとても良い。すごくハードなワークアウトだしね。普段、ばりばり体を鍛えている男たちが、ヨガをやると倒れちゃったりするんだ」
難しいと思うことをやるのが、肉体向上に有効だとプラットは信じる。
「僕も最初はヨガが全然ダメだった。だから気に入ったのさ。向上する余地がたっぷりあると思うものをやるのが僕のポリシー。あるワークアウトをやって、簡単だなと感じ始めたら、次のものに変える。それは大きな効果をもたらしてくれるよ」