余裕のあるエントリー、豪華なコース設定 LAマラソンを走るべき10の理由<前編>
【南井正弘】
そんなロサンゼルスで行われているLAマラソンは、ニューヨークシティマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソンといった大会と比較するとあまり知られていない。しかしながら、実際に走ってみると、海外レースに20回以上エントリーしている筆者にとっても大変魅力的な大会に映った。今回のコラムは「LAマラソンを走るべき10の理由」と題して、その魅力を紹介する。
1.日本からのアクセスが簡単
【南井正弘】
2.開催ぎりぎりまでエントリーできる
現時点では、日本の主要大会のようにエントリーが殺到して、数日で定員になることは想像しがたいので、東京マラソン、名古屋ウイメンズマラソン、横浜マラソンといった大会の抽選結果を待ってからでもエントリー可能だ。
ちなみに日本発着のツアーは、上記の締め切りよりも早く受付終了するが、それでも1月末や2月末あたり。ツアー代金もホノルルマラソンよりもかなり安い。来年度は今年より1カ月ほど早い2月14日の開催で、エントリー受付は今年の9月1日スタート予定となっている。