ランナー必見のトレーニング計画
<目標>フルマラソン大会に2度出場し、自己ベスト更新を目指す!
【青山剛】
4月 スピード練習導入期
5月 スピード練習期(1)
6月 スピード練習期(2)
7月 クロストレーニング期(1)
8月 クロストレーニング期(2)
9月 マラソン12週間プログラム(1〜4週)
10月 マラソン12週間プログラム(5〜8週)
11月 マラソン12週間プログラム(9〜12週)
12月 リコンディショニング期
1月 マラソン12週間プログラム(1〜4週)
2月 マラソン12週間プログラム(5〜8週)
3月 マラソン12週間プログラム(9〜12週)
※1〜3月は大会時期に応じて「変則12週間プログラム」へ
【青山剛】
それぞれの時期のトレーニング内容とは?
4〜6月
春トレ:5キロ〜10キロのスピードを高める
7〜8月
夏トレ:他種目(水泳など)も取り入れて秋の走り込みに備える
9〜11月
秋トレ:12週間プログラムでメリハリをつけて大会を目指す
12月
休養&準備:大会やトレーニングの疲労を取り、準備する
1〜3月
冬トレ:12週間プログラムでメリハリをつけて大会を目指す
市民ランナーの場合、日本の気候、風習(忘年会、新年会、年末年始など)を加味すると、目標大会は11月末あたりに1回、2月〜3月あたりにもう1回の合計2レースあたりがベストになってくることが分かりました。
今年の連載では、このような月別トレーニングを毎月「今月のトレーニング」として指導紹介していく予定です。今シーズンはマラソン大会に挑戦、そして自己ベストを目指すランナーの皆さんは、ぜひ参考にしてトレーニングを進めてみてください。