最新科学で細マッチョに<前編> 上達のコツ直伝!シリーズ 第12回
POINT(2)しっかりと食べる
【(c) Athlete Career Support】
「食べる」ことでエネルギーが使われていることを知っていますか?
ですから、逆に言うと食べないことで太る可能性もあるということになります。消化吸収による代謝のためには、胃が動く食べ物がオススメです(※お腹を壊した時に食べるものは胃をあまり使わないものが多いです)。
POINT(3)筋力向上と筋サイズ、基礎代謝は必ずしも比例関係ではない
【(c) Athlete Career Support】
筋力をあげればあげるほど、見た目の筋肉もつき基礎代謝もあがると考えていませんか?
ここで大事になってくるのがエネルギー活動時に使われる“活動筋線維”との関係です。より効率的に細マッチョを目指してトレーニングするには、活動筋線維が多く、筋のサイズが太くなりすぎない、図の点線の位置あたりを意識してトレーニングしてみましょう。活動筋線維が多く代謝がよくなり、筋線維が太くなりすぎず、細マッチョに近づけられます。
今回ご紹介したポイントは、最新科学といっても難しいことではなく「なるほど!」「へぇ〜」と感じることばかりだと思います。日々のトレーニングの内容、時間、考え方などを少し変えるだけで、理想の体型に近づけるのでオススメです。
早速今から最新科学で細マッチョを目指しましょう! 次回の後編は、細マッチョになるための最新科学で行う筋力トレーニングをお届けします。