暑さ対策の盲点!水分・塩分補給「以外で」重要なこと
暑さ対策には「水分補給」と「塩分補給」に加えて、もうひとつ重要なポイントがあります。それはどんなことでしょうか。
【MELOS】
水分補給・塩分補給に加えて重要な「クールダウン」とは
「クールダウン」とは、深部体温や体感温度を下げること。
テレビ東京「主治医が見つかる診療所」レギュラー出演中のイシハラクリニック副院長・石原新菜先生は、暑さ対策には従来の「水分補給」「塩分補給」だけでなく、「クールダウン」も重要であると説いています。
石原先生:暑さによる不快感を解消して快適に過ごすために、水分補給・塩分補給だけでなく「クールダウン」の3つを取り入れることが重要です。クールダウンをすることで、深部体温(内臓など身体内部の温度)や体感温度(人間の肌が感じる温度)を下げることも積極的に行いましょう。運動が終わったあとに行うイメージが強いかもしれませんが、暑さ対策としてもおすすめです。体温が上がると体力が奪われるだけでなく、水分や栄養の補給効率が悪くなってしまいます。せっかく補給した水分や塩分を無駄にしないように「クールダウン」も併せて取り入れましょう。
テレビ東京「主治医が見つかる診療所」レギュラー出演中のイシハラクリニック副院長・石原新菜先生は、暑さ対策には従来の「水分補給」「塩分補給」だけでなく、「クールダウン」も重要であると説いています。
石原先生:暑さによる不快感を解消して快適に過ごすために、水分補給・塩分補給だけでなく「クールダウン」の3つを取り入れることが重要です。クールダウンをすることで、深部体温(内臓など身体内部の温度)や体感温度(人間の肌が感じる温度)を下げることも積極的に行いましょう。運動が終わったあとに行うイメージが強いかもしれませんが、暑さ対策としてもおすすめです。体温が上がると体力が奪われるだけでなく、水分や栄養の補給効率が悪くなってしまいます。せっかく補給した水分や塩分を無駄にしないように「クールダウン」も併せて取り入れましょう。
肌に振りかけるとひんやり感じるスプレーとか、実際は体が冷えているわけじゃないから意味あるのかな? と思いつつ気持ちいいので使っていましたが、クールダウンを感じることも、暑さ対策として有効なのだと改めて理解します。
いろいろな冷感スプレーを試した中で、もっともひんやり感を感じたのはクナイプのリフレッシュスプレーでした。
いろいろな冷感スプレーを試した中で、もっともひんやり感を感じたのはクナイプのリフレッシュスプレーでした。
※リンク先は外部サイトの場合があります
氷菓も体内からクールダウンさせてくれる
クールダウンにおすすめの食べ物のひとつに、「アイスボックス」が挙げられます。一般的に氷は水と比較し、体から奪う熱量が4倍であると言われています。
森永製菓株式会社が行った実証実験によると、常温水と氷菓(アイスボックス)を摂取した場合の深部温度の変化を比較したところ、0.36℃の差が出たと言います。しかもハイポトニック品質※であるとともに、ナトリウム・ビタミンC・クエン酸を含んでおり、暑さ対策にうれしい氷菓。
水分、塩分、クールダウンで残暑を乗り切っていきましょう。
森永製菓株式会社が行った実証実験によると、常温水と氷菓(アイスボックス)を摂取した場合の深部温度の変化を比較したところ、0.36℃の差が出たと言います。しかもハイポトニック品質※であるとともに、ナトリウム・ビタミンC・クエン酸を含んでおり、暑さ対策にうれしい氷菓。
水分、塩分、クールダウンで残暑を乗り切っていきましょう。
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