大仁田、敵陣・貴闘力の店で堂々決起集会 RJ軍制圧へ凶器の“邪道盛り”予告
リアルジャパン軍との決戦へ向け敵陣・貴闘力の店で堂々と決起集会を開いた大仁田率いる邪道軍 【大仁田事務所】
この日、決起集会に参加したのは大仁田のほか田中将斗、矢口壹琅、保坂秀樹、リッキー・フジという邪道軍の5人。指定の時間にドラゴを訪れると、邪道軍の5人は道の向こうから「Gメン’75」を思わせる横並びで登場。「悔しいけど美味いんだよ」という大仁田に先導され、一行は横綱通り店に足を踏み入れた。
タイガーと貴闘力の“奢り”にご満悦
「寄せ集めとは地力が違う」と邪道軍と邪道軍の結束をアピール 【大仁田事務所】
「タイガーマスクと貴闘力の奢りだからじゃんじゃん食ってよ」という大仁田の声を合図に、5人の箸が次々特上肉へ伸びていく。大仁田と矢口こそすでに味わい済みの「焼き肉ドラゴ」だったが、「こんなに美味しいと思わなかった」(田中)、「いくらでも食えちゃう」(リッキー)、言葉少なに黙々と食べる保坂とそれぞれが絶賛。
「我々は普段から組んでるようなもんだし楽勝」(田中)、「誰よりも大将のサンダーファイヤーパワーボムを食らってきた俺や保坂がいるんだから最強」(リッキー)、「あっちみたいな寄せ集めと違って最強のコンビネーションを見せる」(矢口)、「何十年も一緒にいるから寄せ集めと違う」と、肉の美味さも手伝ってか自然と全面戦争へ向けての言葉も滑らかとなった。
焼き肉は美味いけど試合は試合
散々タダで飲み食いした邪道軍だが「試合は試合」とニンマリ 【大仁田事務所】
リアルジャパン軍に対し、今回の試合形式でのキャリアの違い、そして長年の絆の強さをアピールし、「寄せ集めとは地力が違う」と語った大仁田。その意気込みそのままに、リアルジャパン軍を粉砕し、団体フラッグを持ち帰ってしまうのか。
■リアルジャパンプロレス「貴闘力 炎の第二戦!」
12月5日(金)東京・後楽園ホール
<メインイベント 試合形式未定>
初代タイガーマスク、貴闘力、スーパー・タイガー、アレクサンダー大塚、タカ・クノウ
大仁田厚、田中将斗、矢口壹琅、保坂秀樹、リッキー・フジ
※出場予定選手:藤波辰爾、スーパー・ライダー、ウルティモ・ドラゴン、グレート・タイガー、百田光雄、折原昌夫、小笠原和彦、グラン浜田、若翔洋、“力道山3世”力、間下隼人ほか
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