卓球が楽しくうまくなる方法 上達のコツ直伝!シリーズ 第9回

ACS編集部

【(c) Athlete Career Support】

 元アスリートや現役アスリート、専門家などがさまざまな競技の上達のコツを伝授するシリーズ。第9回は小学1年から卓球を始め、インターハイ団体3位、大学教員&監督を経て、役者として映画、舞台、ドラマなどで活躍中の福場俊策さんが登場。“卓球を楽しくうまくなる方法”を伝授いただきました!

卓球の魅力は「友達ができること」と「回転の攻略」

左:シューズ/右:ラケット 【(c) Athlete Career Support】

 役者として多忙な中、いまでも週3回の指導をしている福場さん。卓球の魅力についてお聞きすると、「一番は卓球を通して友達ができることです。うまい下手は関係なく、老若男女が卓球台を囲むことで、すぐに仲良くなれます。あとは回転を攻略することですね」と答えてくれた。

 卓球は“卓球台”“ラケット”“ボール”“シューズ”があれば、誰でもできる気軽なスポーツ。けがをする人も少なく、体にやさしく、教室に来ている生徒さんの中には「ダイエットをしたいけど、ランニングより楽だから卓球を選んだ」という人もいるとのこと。

 今までは地味なイメージがあった卓球ですが、最近は人気も出てきてアイテムも変わってきているという。「スカートなどオシャレなウェアが増えてきて、ウェアを来たまま街中を帰るという人もいるくらいです。特に僕はアディダスのアイテムがカッコ良くオシャレなので、とても気に入って使用しています」(福場さん)と愛用品を見せてくれた。
「卓球をより多くの人に広めたい!」と強い気持ちを持っている福場さん。今回も1人でもたくさんの人に上達して欲しいということで、いままでの経験から“卓球が楽しくうまくなる”5つのポイントを教えていただきました。

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著者プロフィール

元十種競技選手の奥山剛史が代表を務める、株式会社アスリート・キャリア・サポート。「スポーツはみんなを元気にする。」をコンセプトに、人とスポーツとの関わりをデザインし、躍動感あふれる社会をつくるためにさまざまなアイディアでスポーツを楽しみ愛する人を応援していきます

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