卓球が楽しくうまくなる方法 上達のコツ直伝!シリーズ 第9回
POINT(1)基本的なグリップと立ち位置を覚えよう
ラケットが曲がったり、傾いたりしないように握る 【(c) Athlete Career Support】
現在主流となっているシェイクハンドという握り方では、ラケットと握手するように持ちまっすぐにすること、そして強く握らずに力を抜くことが重要。ハエたたきを握る感じでやってみましょう。
左:テーブルに近く膝が伸びている悪い姿勢/右:良い姿勢 【(c) Athlete Career Support】
POINT(2)回転を知ろう
POINT(3)サーブ力を磨こう
初心者はまず、ネットよりボール1〜2個分上を狙えるようにしましょう 【(c) Athlete Career Support】
POINT(4)戻しとフットワークも技術のうち
左:振りぬいた状態/右:振りぬいたら元の位置に“戻す” 【(c) Athlete Career Support】
POINT(5)強い人と練習して、まねをしよう
<技ありのプレー動画>
福場さんに思わずまねしたくなるカッコいい技ありのプレーを教えていただきました! 卓球場でトライしてみましょう。
「卓球は得点を争うスポーツなので、点数を意識できるとより楽しくなります。基礎練習ではなく、実践をより多くしてほしいですね。そして、1日3分テレビを見ながらでもいいので、ラケットに触れる機会を増やして欲しいですね。夏であればうちわがわりにラケットを使うというのもいいですね」
卓球は全国各地の多くの場所でやることができ、敷居が低く、老若男女が誰でも気軽に始められるスポーツ。福場さんがコーチを務める「卓球場SENATAKU」では5台の卓球台が用意されており、初級、幼児、おまかせ、個人レッスンなどさまざまなコースで、それぞれの方にあった楽しみ方や上達の方法を教えてもらえます。
最近では卓球ができるカフェやバーなどもあるので、飲みながら、大勢でワイワイしながら卓球するのも楽しいですね。ぜひ皆さんも、気楽に卓球してみてはかがでしょうか? 早速、近くの卓球スペースへ出掛けましょう!
福場俊策プロフィール
撮影協力:卓球場SENATAKU